河鍋暁斎、東山魁夷、近藤浩一路など約360点が出品!「美術品入札会 廻 -MEGURU-」Vol.12を開催

株式会社加島美術と株式会社ビーエスフジは、2022年11月5日から11月13日にかけて、「美術品入札会 廻 -MEGURU-」Vol.12を共同開催します。会期中は、加島美術にて下見会を実施します。

開催概要

下見会  :2022年11月5日(土)~11月13日(日)
入札締切日:2022年11月13日(日)18時
開札日  :2022年11月15日(火)
会場   :加島美術
      〒104-0031 東京都中央区京橋3-3-2
      Tel:03-3276-0700 Fax:03-3276-0701
出品作品数:約360点
主催   :加島美術、BSフジ
アクセス :地下鉄銀座線「京橋駅」出口3 徒歩2分/
      有楽町線「銀座一丁目駅」出口7 徒歩3分/
      都営浅草線「宝町駅」A4出口 徒歩5分/
      JR「東京駅」八重洲南口 徒歩9分




ガラスケースなしで作品を鑑賞できる下見会

「美術品入札会 廻 -MEGURU-」の下見会では、出品作品がガラスケースなしでギャラリー一面に展示されます。
作品の鑑賞はもちろん、実物のコンディションやサイズをご確認いただける絶好の機会です。
お目当ての作品が決まれば、その場でご入札いただけます。

見どころ

●河鍋暁斎 特集
幕末・明治期に人気を博した河鍋暁斎は、花鳥画から歴史画、風俗画、戯画、妖怪画まで自在に描きました。
その反骨精神とユーモアに富んだ画風は、現代も多くの人を惹きつけてやみません。
今回は、近年評価の高まる暁斎の実子、暁雲と暁翠の作品も併せてご覧いただけます。

●東山魁夷 特集
「道」や「緑響く」など数々の傑作を発表し、戦後の日本画壇の代表画家として国民的な人気を誇った東山魁夷。
今回は、魁夷の真骨頂ともいえる繊細優美な風景画をはじめ、制作過程が垣間見える素描やスケッチ、墨絵などの小品も取り揃え、画家の多面的な魅力に迫ります。

●近藤浩一路 特集
山梨県に生まれ、明治から昭和にかけて活躍した画家、近藤浩一路。
東京美術学校で洋画を学び、挿絵や漫画で名を馳せたのちに日本画を志します。
水墨画に西洋画の陰影表現を取り入れた作品には、豊かな墨色に清新な光が舞います。

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