研究者川柳コンテスト「川柳 in the ラボ 2022」入賞作品を発表!

サーモフィッシャーサイエンティフィック ジャパングループは2022年11月9日、Webサイトにて開催した研究者川柳コンテスト「川柳 in the ラボ 2022」の結果を発表しました。

「川柳 in the ラボ 2022」の結果発表

<最優秀人気作品賞> (1作品)
「届かない 試薬で世界の 危機を知る」(T-Max 様)

<優秀人気作品賞> (2作品)
「祈るのは、 世界平和と 再現性」(ピース高田 様)
「読み取れる マスク越しでも ボスの表情(かお)」(moldoi 様)

<Gibco 60周年特別賞> (3作品)
「細胞と 在宅できたら いいのにな」(97ウェルもう分からん 様)
「ラボノート 初めは楷書 いまミミズ」(こまお 様)
「寝言でも Gibcoと叫んで 彼女引く」(cell family 様)

<Applied Biosystems 40周年特別賞> (3作品)
「ワクチンの 配列気になる RNA」(彩文 様)
「TV映る PCRの機種 見てしまう」(めたぼよっくん 様)
「ウイルスは 菌ではないと 力説し」(イベリンくん 様)

<優秀賞> (11作品)
「菌体に 勤怠管理 される日々」(いしんめとりー 様)
「PCR 原理を知る人が 増えるとは」(やさぐれプー 様)
「質問は 回線不良で 受け流す」(C-T 様)
「消毒が 日常になり コンタミ減」(ktan 様)
「『ピザの生地? CRISPRで』と つい口に」(ねずみっこ 様)
「学会で 久々歩いて 足がつる」(Nrcos 様)
「無理ですと 言いたいときだけ 声が出ない」(沈黙の凝集対 様)
「ボスネタを 今や私が 詠まれる身?」(どらごんR 様)
「どこにある? 恋が始まる ATG」(研さん 様)
「研究室 時には通貨が 寒天培地」(はにまる 様)
「対面で 学会参加 胸躍る」(リリリチウム 様)

川柳 in the ラボ 2022 特設サイト
https://www.thermofisher.com/jp/ja/home/products-and-services/promotions/2022/senryu-in-the-lab.html

川柳in the ラボ」コンテスト

サーモフィッシャーサイエンティフィックが2013年から実施してきたイベント。
「川柳 in the ラボ」では、大学や企業の現役研究者など理系研究者を対象に、「研究者あるある」をテーマとした川柳を募集し、人気投票をおこなっています。
これまで、「サンプルの 日付で思い出 振り返る(2020年)」「『Alexa』と 声を掛けたが 光らない(2019年)」など、多くの研究者の共感を呼ぶ名句を生み出しています。
イラストは漫画家でイラストレーターの服部元信氏が担当しています。

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