2023年初冬の公開が決定!越川道夫監督作品『水いらずの星』がクランクアップ

梅田誠弘と河野知美がW主演し、岸田國士戯曲賞受賞作家・松田正隆の戯曲を、越川道夫監督が映画化した『水いらずの星』。この度、撮影がクランクアップを迎え、23年初冬の公開が決定していることがわかりました。

死期の迫った夫とその妻の物語『水いらずの星』

時代の流れで、造船所の仕事を諦め長崎・佐世保のビデオ屋でバイトをしている男は、ある日余命が僅かだと宣告される。
そんな時浮かんだのは6年前他の男と出ていった妻の顔だった。
瀬戸内海を渡り、訪れた雨の香川・坂出。
しかし、再会した妻は独り、男の想像を遥かに超えた傷だらけの時を過ごしていたのだった。逃げる女と追いかける男。
生きているのか死んでいるのかわからない二人がたどり着く安泰の地とは…。

水いらずの星

監督     :越川道夫『アレノ』『海辺の生と死』『背中』
原作     :松田正隆『紙屋悦子の青春』『海と日傘』『夏の砂の上』
主演     :梅田誠弘『由宇子の天秤』『鬼が笑う』『かぞくへ』
        河野知美『ザ・ミソジニー』『truth~姦しき弔いの果て~』
撮影     :高野大樹『夜明け』
プロデューサー:古山知美
企画・製作  :屋号 河野知美 映画製作団体
制作協力   :有限会社スローラーナー/ウッディ株式会社
配給     :株式会社フルモテルモ/Ihr HERz株式会社

■Twitter  : https://twitter.com/Mizuirazu_movie
■Instagram: https://www.instagram.com/mizuirazu_movie/

※「高野大樹」の「高」の字は正確には「はしごだか」です。

(C)2022 松田正隆/屋号河野知美映画製作団体

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