eMindがAIによるメンタルヘルスケアアプリ「eMind for Business」を開発!セールスパートナー企業の募集も開始

株式会社eMindは、2022年10月に企業向けメンタルヘルス領域のサービス「eMind for Business」をリリースしました。eMindでは、スマートフォンから取得するデジタルバイオマーカー他から、うつ病の重症度を予測する特許を取得し、この技術を活かして、企業で働く従業員とその組織を支援するサービスとして、「eMind for Business」を開発しました。本サービスの提供と合わせてセールスパートナー企業の募集も開始いたしました。

働く方向けの支援

「eMind for Business」アプリは、自分自身のこころの健康状態を数値で可視化でき、その変化をいつでも気軽にチェックできる「Heartpoint」と、仕事やプライベートの悩みや不安をチャット感覚で気軽に心理士に相談できる「Anytalk」の2つの機能を有しており、企業で働く従業員に対し、早期のメンタルヘルス不調の予防・サポートを実現します。

「Heartpoint」はアプリをインストールしたスマートフォンから取得する「行動・実態」データや、1日1回行われるアンケートの回答内容を、当社が特許取得したAI*による解析で、こころの健康状態を数値化します。
従来のサービスとの違いは、年に1回義務化されているストレスチェック等は、その瞬間を写真におさめるような検査であるのに対し、「Heartpoint」は、こころの健康状態とその推移をいつでもアプリから確認できるため、スマートフォンを使用する従業員の行動変容に繋がりやすい仕組みとなっています。
(*特許 第6841466号(精神疾患の重症度データである評価データを決定する情報処理システム))

組織向けの支援

企業の人材戦略支援として、社員の声や実態を把握するためのWeb調査「Anyvoice」を実施します。
この調査は従来の従業員満足度調査(ES調査)に加え、“健康経営”にとって重要となる「社員の心と体の健康に関する全体像」を把握する測定手法を採用しています。
調査の設計段階からヒアリングを通して、企業の業種や課題にあわせてカスタマイズし質問を作成するため、企業の健康経営に関する詳細な課題抽出を実現します。
そして、上記3つのサービスから得られた「Heartpoint」「Anytalk」などアプリの利用傾向や「Anyvoice」の回答結果の統計データを多角的に分析した健康経営に特化した企業専用のレポート「Group Heartpoint」を提供します。

<サービスに関するお問い合わせについて>
以下のフォームよりお問い合わせいただいた後、株式会社eMindよりご連絡させていただきます。
https://emind.jp/#contact

<eMind for Business>
https://biz.emind.jp/

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