三井化学株式会社が開発した、ヒトの体温を感知して触れたカラダをやさしく包み込む新素材HUMOFIT(R)(ヒューモフィット(R))を材料とした玩具が、ネイス株式会社のSTEAM脳育トイ「キャンディぷらす(R)」に採用されました。2022年12月2日からECサイトで先行販売が開始されました。
HUMOFIT(R)を材料とした玩具がSTEAM脳育トイ「キャンディぷらす(R)」に採用!
HUMOFIT(R)は、体温で温めると柔らかくなり、自由に曲げることができ、ピース同士がくっつきます。この特性をいかして、脳科学者でネイスのアドバイザーでもある茂木健一郎氏の監修のもと、温もりが集中力を育む玩具として開発されたのが「キャンディぷらす(R)」です。
カラフルな十字型のピースが、まるであめ細工のように温めると変形し、くっつき、冷めると硬くなるため、子どもたちはイメージ通りの曲線を通ることができます。そして、温めるとまたもとに戻るため、子どもたちは何度も繰り返しながら、想像力を広げ、知的好奇心を刺激されるように設計されています。
【脳科学者 茂木健一郎氏のコメント】
脳の80%は遅くとも5歳ごろまでには基礎が完成してしまいますが、子どもたちが持続的な集中力を身につけるためには、脳のドーパミン・サイクルをつくることが大切です。
そのためには、「うれしい!」「楽しい!」と思う体験をどんどん増やしてあげることが重要です。
はじめてのことやワクワクドキドキすること、「何で?」「どうして?」と興味が持てるようなことがたくさんあると、脳でドーパミンがどんどん分泌されます。
温もりによって性質が変化する、世界初のSTEAM脳育トイ・キャンディぷらす(R)は、子どもたちの知的好奇心を刺激し、集中力を育くんでいく、大きなポテンシャルを秘めていると感じています。
<ネイスプロダクツ公式ECサイト>
https://neis-products.com
ヒトの体温を感知して触れたカラダをやさしく包み込む「HUMOFIT(R)」
「HUMOFIT(R)」は、室温と体温の間(約28℃)で、劇的に柔らかくなるよう設計されているプラスチックシートです。体温を感知して、触れたカラダにフィットするため、千差万別の人間のカラダの複雑な形にもピタリとフィットします。
ヒトとモノとの接点をもっとやさしく、「ヒトに寄り添う」発想をベースに、三井化学グループの素材開発と加工技術開発で実現した新素材です。
<HUMOFIT(R)特設サイト>
https://jp.mitsuichemicals.com/jp/special/humofit