株式会社リアライズコーポレーションは2022年11月30日に、株式会社SPACE WALKERと、ロケットファンド(TM)等の将来的な宇宙輸送サービスを支える新たなビジネスモデルの開発を目的とした戦略的資本業務提携を締結しました。
宇宙輸送サービスを支える新たなビジネスモデルの開発を目的に
本提携により、ECO ROCKET(R)プロジェクト(※1)を立ち上げ、再使用型且つクリーン燃料を使用するスペースプレーンの開発をするスペースウォーカーと、運送・物流業界に独自の金融サービスを展開するリアライズコーポレーションが、宇宙と地球をつなぐモビリティであるスペースプレーンの強みを活かした新たなビジネルモデル「ロケットファンド(TM)」の構築を目指します。その他、双方の事業発展に資する取り組みを目的とします。
まずは、ECO ROCKET(R)プロジェクトの具体化の一つとして、リアライズコーポレーションが提供する「トラックファンド(R)(※2)」等を応用し、再使用型ロケットをアセットとした「ロケットファンド(TM)」の組成に向け、技術課題や法整備などの課題調査を実施します。
その他、事業発展に資する取り組みの検討を実施します。
※1「ECO ROCKET(R)プロジェクト」
「再使用」且つ「クリーン燃料」の2要件を満たすロケットをECO ROCKET(R)と定義し、本プロジェクトではECO ROCKET(R)の定義に資する広範囲のビジネスにかかる発展を目指しています。
現在、クラウドファンディングサービスCAMPFIREにて2022年10月7日から12月12日までECO ROCKET(R)プロジェクトのクラウドファンディングを立ち上げ支援者を募集中です。
https://camp-fire.jp/projects/view/622463
※2「トラックファンド(R)」
リアライズコーポレーションが組成・運用する、大型トラック・トレーラー等を投資対象とする独自の金融スキーム。運送会社(新たな車両調達手段として「買う」から「借りる」へのビジネスの転換、財務体質の改善、ドライバーや整備士の働き方の改善)、投資家(運用利回りのいい安定的な投資)、金融機関(顧客ニーズに応えうる新たな金融商品の提供)の三者にメリットをもたらし、運送業界の発展につながる公共性の高い金融商品として、幅広い業界から注目を集めています。
<株式会社SPACE WALKER>
https://space-walker.co.jp/
<株式会社リアライズコーポレーション>
https://realizecorp.co.jp/