堺市西区『さかい快福整体堂』が、「過換気症候群」を引き起こす原因を自律神経の視点で解説!

世界保健機構の健康の定義に基づく「体も気持ちも楽になる」整体院。さかい快福整体堂では、2023年1月16日から当院公式ホームページにおいて、過換気症候群のページを公開いたしました。

過換気症候群

過換気症候群とは、緊張や焦り不安や予期せぬ緊迫感など何らかの精神的ストレスによって呼吸が浅く早くなる。
あるいは、めまいや手足のしびれを伴う呼吸困難の総称です。
息をうまく吸えないがゆえにパニック発作でお悩みの方も少なくありません。

https://sakai-kaifuku.com/hyperventilation/

<自律神経と呼吸>
過換気症候群で悩まない日常生活、その鍵を握るのが自律神経です。
自律神経は体の機能を24時間体制でコントロールをしてくれる神経のことで、普段私たちが無意識で心臓や肺を動かして呼吸を行ってくれているのは自律神経のおかげです。

次に呼吸について。
緊張や焦り、不安や予期せぬ緊迫感など精神的に不安定な時の呼吸は浅いです。
逆にリラックスしている時、精神的に安定している時の呼吸は深い(ゆっくり)呼吸です。このように呼吸が深い(ゆっくり)と過換気症候群は起きません。

過換気症候群を引き起こす原因:自律神経機能の低下

自律神経機能とは、交感神経と副交感神経の働き度合いのこと。
交感神経(がんばる神経)から副交感神経(休む神経)への切り替え。
副交感神経(休む神経)から交感神経(がんばる神経)への切り替え。
これらの作用がスムーズかそうでないか、レスポンスのことをいいます。

たとえば100メートルを全速力で走ったり、出会いがしらで人とぶつかりそうになった時は誰でも呼吸が早くなります。
この体の作用は自律神経を構成する交感神経(がんばる神経)が優位になることで呼吸が早くなる。
いってみれば、ごく普通の体の作用です。

ところが自律神経機能が低下をすると、全速力で走らなくても人とぶつかりそうにならない時でも何らかの影響によって緊急性を感じ、交感神経(がんばる神経)が過剰に働いてしまいます。
この作用を自動車で例えるとアクセルペダルを踏みこんでいないのに勝手にスピードがあがる誤作動。

過換気症候群で一例をあげると、静かな環境でリラックスしているのにも関わらず、突然呼吸が早くなる。
自律神経の誤作動(自律神経機能の低下)によって、過換気症候群特有の呼吸が乱れる状態が起こるようになります。


呼吸の発作が気になってしまい仕事に集中できない、あるいはお薬や漢方薬を服用しても改善しない過換気症候群でお悩みなら、自律神経専門の整体院さかい快福整体堂までお気軽にご相談ください。


<さかい快福整体堂の自律神経整体>
YouTube動画 :https://www.youtube.com/watch?v=DowYpC4zlXc

<さかい快福整体堂>
https://sakai-kaifuku.com/

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