Webメディア運営支援事業を展開するエモーショナルリンク合同会社では、起業家・大学教授の方々にビジネスのヒントを伺うインタビュー企画「EMOTIONAL LINK」を実施し、その記事を公開しています。第90回 2月28日、東京工業大学教授の伊藤亜沙氏へのインタビュー記事「できなかったことが『できる』とは?テクノロジー×身体から見る新たなビジネスの可能性」を公開しました。
伊藤亜沙(いとう あさ)
東京工業大学 科学技術創成研究院 未来の人類研究センター長、同大学 リベラルアーツ研究教育院 教授。専門は美学、現代アート。
できなかったことが『できる』とは?テクノロジー×身体から見る新たなビジネスの可能性
障害や病気がある方々の社会進出のサポートは、SDGsの取り組みの一つとして非常に重要なテーマです。これをテクノロジーによって解決しようとする研究開発は日々加速してきていますが、その実用化には「テクノロジーと身体とをつなぐ視点」が非常に重要だと言われています。
そこで本テーマについてリサーチすべく、障害がある方の身体感覚に関する研究で注目されている東京工業大学教授の伊藤亜沙氏にお話を伺い、そのインタビュー記事を掲載しました。
人が新しいことを「できる」ようになるためには、努力して身体に覚え込ませる必要があると考えられている方は多いのではないでしょうか。
しかし、意識が身体を追い越して経験したことのない領域へと先に行く状況を作り出すことが、「できる」ようになるための鍵であると伊藤先生は仰っています。
そして当インタビューの中で、人間の技術習得に関するいくつかの成功研究事例をご紹介いただきました。
米国が多くのイノベーションを創出し続ける要因の一つとして障害者雇用が広く普及していることも大いに考えられるため、当該分野に今後日本も力を入れていくことは間違いありません。
ぜひ経営者の方々、そして起業を目指す学生の皆様は、新たな事業案を考える際のヒントを当記事の内容から見つけてみてください。
*インタビュー記事はこちら: https://emotional-link.co.jp/itoa-prof/
<インタビュアー>
佐藤直人(さとう なおと)
エモーショナルリンク合同会社 代表。
<エモーショナルリンク合同会社>
https://emotional-link.co.jp/