リソルグループ「ソーラーカーポート事業」の第二弾設備を、愛知・広島のグループゴルフ場2ヶ所で2月28日に稼働開始!

リソルグループの環境負荷軽減を目指した“ソーラーカーポート事業”の第二弾設備として、「中京ゴルフ倶楽部 石野コース」において2023年2月27日に、「瀬戸内ゴルフリゾート」において2023年2月28日に稼働を開始しました。

太陽光発電の活用により、2ヶ所合計で年間約231tのCO2削減効果

リソルグループのリソル土地開発株式会社が中心となり進めてきた“ソーラーカーポート事業”は、ゴルフ場の駐車場に太陽光発電設備を搭載したカーポートを建設し、発電した電気をゴルフ場クラブハウスに送電し施設で自家消費することで環境負荷軽減が図れるものです。
その特長として「施設への送電で“脱炭素化”に貢献」「安全性と利便性に配慮した設計」「顧客サービスの向上にも寄与」「クリーンエネルギーを活用したEV充電器の設置が可能」などといった点があり、将来的には災害時の非常用電源としての活用や、今後普及が見込まれる電気自動車(EV)の充電用バッテリーなどの活用を視野に事業を推進します。
なお、「中京ゴルフ倶楽部 石野コース」においてはお客様が利用可能なEV充電器を既に設置しており、発電したクリーンな電気をお客様のEV充電にも提供可能です。

施設概要

■中京ゴルフ倶楽部 石野コース(2023年2月27日に稼働開始)
太陽光パネル出力:205kW、パワコン出力:200kW、駐車場台数:76台分
年間発電量   :226,970kWh(約52世帯が1年間に使用する電気使用量に相当)
再エネ消費比率 :約18~19%
CO₂削減効果  :131t-CO₂/年
(杉の木約9,100本が1年間に吸収するCO₂量に相当)
※クラブハウス内にEV充電器が設置されています。


■瀬戸内ゴルフリゾート(2023年2月28日に稼働開始)
太陽光パネル出力:151kW、パワコン出力:150kW、駐車場台数:56台分
年間発電量   :174,249kWh(約40世帯が1年間に使用する電気使用量に相当)
再エネ消費比率 :約18~19%
CO₂削減効果  :100t-CO₂/年
(杉の木約7,000本が1年間に吸収するCO₂量に相当)
※上記2施設における発電量は、ほぼ100%自家消費します。


<リソルホールディングス公式サイト>
https://www.resol.jp/

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