フォー・ディー・コーポレーション、家づくりのトータルデザインプロジェクトに参画する企業の募集を開始!~工務店・リフォーム店の生産性をあげるDXプロジェクト~

インテリアコーディネートショップSTYLICSを運営する株式会社フォー・ディー・コーポレーションは、家づくりのトータルデザインプロジェクトに参画する企業の募集を開始しました。

人に依存しないデザインナビゲーションツール

スタイリクスは、自社の持つインテリアコーディネートノウハウと住宅企業とのコラボレーションの経験を活かし、十分なスキルを持つ社員のいない工務店やリフォームショップでも、家具インテリアまで考慮したデザインの方向性の確認から、居室の内装カラーの提案までを、簡単かつ適切に行えるナビゲーションツール:スタイルナビを開発しました。




このツールでは、顧客がウェブ上で回答したアンケート内容に基づき、顧客の好みを反映した床・建具の具体的な候補など提案に直結する情報をAIシステムが生成します。
これらの情報が、デザインディレクション(提案の指南書)として工務店・リフォームショップの担当者に提示されるため、スキルの乏しい社員でも適切な提案をスムーズに行うことができます。
また、インテリアスタイルや家具についての情報も含まれるため、パースを作成する際の指示書としても効果的に活用できます。

このツールは、DXが進みにくいとされるクリエイティブな要素をデジタル化した初のDXツールで、住宅業界の生産性向上に貢献することが期待されます。

営業段階から活用することで競争力強化につなげる

このツールを使うことで、内装仕様決めが簡単になるだけでなく、顧客の好みを反映した魅力的なパースを描くこともできます。
営業段階から活用することで、顧客の感性に響く提案が可能になり、成約率の向上が図れます。
スタイリクスのコーディネーターも営業段階から活用できます。
それにより家具インテリアまでトータルデザインで対応できることが訴求でき、他社との差別化に繋がります。

一般社団法人住宅リフォーム推進協議会が実施した2019年の調査「住宅リフォーム潜在需要者の意識と行動に関する調査 第11回 調査報告書」でも、予算の大きい案件ほどデザイン・提案力が重要になることが確認されており、そのような案件では、工事価格よりも重視される傾向にあります。
トータルデザインアプローチは、成約率とともに単価アップにも寄与することが期待できます。

実証フェーズから募集フェーズへ

これまで、工務店・リフォームショップの協力企業とともにクローズドな実証試験を進めてきてました。
その結果、実用性の判断ができたことから、今回新たにプロジェクトに参加したい工務店やリフォームショップの一般募集を開始しました。

ツールは、居室2部屋まで3千円と利用しやすい価格帯で提供していますが、3月末までの初回の募集ではキャンペーンとして、使い放題の無料トライアル期間(2か月)を設けています。
https://www.stylics.com/stylenavi/home.php


<株式会社フォー・ディー・コーポレーション>
公式サイトURL:https://www.stylics.com

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