Swimmy株式会社は、2023年4月1日「こども家庭庁」の創設にあわせ、日本の教育業界初、史上最年少18歳の「CFO 」を新選任しました。目的は、教育の未来、当社の未来を見据え、目の前にある社会課題を解決すること。「スポーツ×教育」ビジネスを行うSwimmy株式会社の新しい挑戦です。 ※当社調べ
CFO(最高未来責任者)誕生の背景
子どもや教育の社会課題と向き合う中で、まさに今教育を受けている「未来を生きる者」の想いも取り入れるべきだ、と考えるようになりました。そこでSwimmyは、18歳以下のCFO(Chief Future Officer:最高未来責任者)のポジションを新設。
教育をアップデートし続け、持続可能なものにするためには、教育を受けている当事者と共に、未来の教育について話し合うべきだと考えています。
Swimmy CFO とは?
新設するCFO(Chief Future Officer:最高未来責任者)は、教育と当社の未来を革新する最高責任者です。教育の未来、当社の未来を見据え、目の前にある社会課題を解決することを目的としています。
具体的には、CAFE(Children and Adults Future Education)サミットの議長のほか、他の企業・自治体と協力した教育課題解決への取り組み、教育イベントの開催を実施していく予定です。
2023年度(初代)CFO
氏名:吉田 莉恩年齢:18歳
出身:東京都
◆本人コメント
今回初代CFOとして、質の高い教育を受けることのできない子どもたちへの充実した支援活動を行っていきたいと考えています。
教育問題と考えると、国外の問題を想像する方も多いかもしれませんが、日本国内にもまだまだ教育における課題が山積しています。
CFOという貴重な機会を通して現代社会に埋もれている教育課題を顕在化し、より多くの子どもたちが質の高い教育を受けられる社会の構築を目指します。
Swimmy株式会社 代表取締役 菅原 優のコメント
振り返ってみれば私自身、中学・高校時代に「教育は大人の都合でつくられている」と、行き場のない憤りを覚えていました。
近代教育の歴史から考えると、まさにその通りなのですが、多様性や個性を尊重しない教育に対し、疑問を抱き続けていました。
それが20年経ってやっと変わりつつあります。
ただ、この変化はあまりにも遅すぎます。
今教育を受けている世代の意見を、すぐ教育に還元する。そうすれば、未来の教育・未来の社会は、よりよいものになっていくと私は信じています。彼らが教育に対して想っていることこそ、正しいのです。
【Swimmy株式会社】
https://www.swimmy-ss.com/