“ラーメンの力で世界をかえる”大阪行列No.1ラーメン店「人類みな麺類」を運営するUNCHI株式会社は、NASAが2040年以降を目指し計画されている有人火星探査計画に基づき、火星での宇宙ラーメン店の出店を目指し、宇宙ラーメン開発事業を開始することをお知らせします。
宇宙空間への打上げ
2023年1月、宇宙ラーメン開発事業の第1弾として、宇宙生活事業を企画・開発する株式会社エムエスディの仲介の元、 (1)UNCHI株式会社 代表取締役の松村が最初に世に打ち出したラーメンである“らーめん原点”と(2)ラーメン鉢の原材料となる陶土、そして(3)ラーメン店の内装となるオブジェ・プレートを、米国のSpaceX社との業務連携を通じて、Space BD株式会社が開発したファルコン9ロケット(予定)に搭載し、宇宙空間に打ち上げ、そして地球上に持ち帰ることに関する契約合意をいたしました。
2025年の万博を期に世界中から大阪に訪れるお客様にお披露目!
UNCHIは、「人類みな麺類」、「くそオヤジ最後のひとふり」、「世界一暇なラーメン屋」等、大阪で行列の絶えないラーメン店を多数運営しており、東京・ニューヨーク出店の先には火星に出店進出をするというビジョンを掲げています。それを本気で実現するための第一歩として、この度エムエスディ社・Space BD社とのコラボレーションを通じ、「人類みな麺類」のラーメン素材(麺・スープ・ネギ・めんま・チャーシュー・ラーメンどんぶり素材)とロゴプレートを2023年度内に宇宙空間に打上げる予定です。
地球帰還後には、宇宙から帰ってきた素材を使ってラーメンどんぶりが制作され、ロゴプレートとともに多くの方に見ていただける機会を計画します。
本契約においては2023年度中の打上げを予定しております。
宇宙に打上げられ、持ち帰られた陶土はラーメン鉢の原料となり、宇宙に行って帰ってきたラーメン・オブジェ・プレートとともに、1970年大阪万博での「月の石」に倣い、2025年の万博を期に世界中から大阪に訪れるお客様にお披露目する予定です。本プロジェクトは、Space BD社が2021年から主導しているスペースデリバリープロジェクト-RETURN to EARTH-として打ち上げます。
<スペースデリバリープロジェクト-RETURN to EARTH-について>
ISS「きぼう」日本実験棟の中型曝露実験アダプタ(i-SEEP)に搭載する新たな簡易材料曝露実験ブラケット(ExBAS※画像参照)を活用したプロジェクトで、Space BD社主導で広く参加団体を募り、対象品の選定から打上げ、地上回収までのあらゆるサポートを遂行します。
▼スペースデリバリープロジェクト-RETURN to EARTH-紹介動画
https://www.youtube.com/watch?v=27rcjyaP7MY
■Space BD株式会社
https://space-bd.com/
■株式会社エムエスディ
https://msd1996.jp/
■人類みな麺類
Twitter : https://twitter.com/jinrui_mina_men
YouTube: https://www.youtube.com/@unchi7592
■UNCHI株式会社
https://www.unchi-co.com/