オクテック、実・超高輝度表示システムの新シリーズ「HALDiS(TM)-C」を5月24日~26日に開催の『人とくるまのテクノロジー展2023 YOKOHAMA』にて出品

株式会社オクテックは、輝度(明るさ)再現の革新的ソリューションを開発、製造、販売する日本企業です。この度、販売する、実・超高輝度表示システムの新シリーズ、「HALDiS(TM)-C」(車載カメラ夜間道路交通シーン検証向け)を、2023年5月24日(水)から26日(金)に開催される「人とくるまのテクノロジー展2023 YOKOHAMA」にて出品いたします。

「HALDiS(TM)-C」シリーズ:今回展示会の出品仕様

画面サイズ       :19インチ
最大輝度        :65,000cd/m2
最低輝度、コントラスト値:テストベンチの環境、部屋の暗さに依存。
             0.002 cd/m2の値は、今回32,000,000のコントラスト比に相当
※ 製品は17~65インチ、最大98インチまで対応可能
※「HALDiS(TM)-C」の性能はシステム構成によって異なります

「HALDiS(TM)-C」シリーズ向けコンテンツ:「oT-Sim(TM)」

株式会社オクテックは、車載カメラで撮影するのと同様な夜間走行道路シーンを、光学的に検証されたCGコンテンツ「oT-Sim(TM)」でご提供いたします。
さらに、オクテックの光学的知見や検証を組み入れた3Dシミュレーション「oT-Sim(TM)」(Unreal Engineベース)では、カメラでは避けられないグレア効果を回避できます(暗いシーンや明暗差が激しいシーンは、カメラで撮影することが困難であり、撮影した場合、実際の走行テスト条件の再現を阻害するグレア効果が含まれてしまいます)。
オクテック製品「oT-Record(TM)」で取得した映像も、「HALDiS(TM)- S」」同様、「HALDiS(TM)-C」シリーズのコンテンツとしても使用できます。

「HALDiS(TM)」:用途別に3つに分類、シリーズ化

今回の「HALDiS(TM)-C」の発表により、今後「HALDiS(TM)」製品を、以下の用途別に3つに分類し、シリーズ化いたします。
(1) 「HALDiS(TM)-S」:標準バージョン 主に試作製作のバーチャル化向け
デザイン、ヘッドライトの設計データ表示、ドライブ・シミュレータのビジュアル等
(2) 「HALDiS(TM)-C」:高コントラスト比が要求される車載カメラベンチ向け
(3) 「HALDiS(TM)-T」:ホールや多目的講堂向け 
ビデオやフィルムの進行シーンに合わせ、画像の光学ダイナミクスが変化(詳細は後日発表)

人とくるまのテクノロジー展2023 YOKOHAMA 展示会

<リアル展示会>
(1) 会期    : 2023年 5月24日(水)~5月26日(金)
(2) 会場    : パシフィコ横浜
(3) 開催時間  : 10:00~18:00(最終日は17:00まで)
(4) 参加方法  : 参加無料(事前登録制)
(5) ブース番号 : 297
(6) 事前登録URL: https://aee.expo-info.jsae.or.jp/ja/registinfo/



<株式会社オクテック>
https://octec.jp

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