黒部ダム竣工60周年!くろよん建設の拠点、長野県大町市にて「くろよん60」と題し記念イベントを実施

富山県と長野県の県境に位置する黒部ダム。国内外から多くの観光客が訪れる観光スポットとして人気です。迫力満点の観光放水や、遊覧船でのクルーズで景色が楽しめます。いまもなお、日本最大級の規模を誇る黒部ダムの歴史は多くの人に受け継がれ、関西電力「黒(くろ)部川第四(よん)発電所」を略した「くろよん」の名で親しまれています。そして2023年度黒部ダム(くろよん)は竣工60周年を迎えました。

「くろよん60」特設サイトを開設!

くろよん建設の拠点となった長野県大町市では「くろよん60」と題して、シーズン中様々なイベントを実施します。
長野県大町市観光公式サイト「信濃大町なび」にはくろよん60特設サイトを開設して最新のイベント情報など掲載しています。
黒部ダムには長野県大町市側からが近くて便利。
この機会にぜひ長野県大町市から黒部ダム・立山黒部アルペンルートへお越しください。

■くろよん60特設サイト
https://kanko-omachi.gr.jp/kuroyon60th/

■長野県大町市 観光公式サイト「信濃大町なび」
https://kanko-omachi.gr.jp/

■黒部ダム公式サイト
https://www.kurobe-dam.com/

豊川「黒部の太陽」の会所蔵 秘蔵お宝企画展

映画「黒部の太陽」のロケ地となった愛知県豊川市。
ロケがあったのは、1967年9月から約3カ月間。
実際の工事に加わった熊谷組の豊川市穂ノ原にある豊川工場(現テクノス)で行われ、映画の主要部分となるトンネル掘削工事のシーンなどが撮影されました。
当時エキストラで参加されていた市民の方等で設立した、豊川「黒部の太陽」の会の皆様が所蔵する貴重な品々を展示します。

<開催期間・会場>
(1) 6月1日(木)~7月17日(月・祝) 黒部ダムレストハウス3階
  7:30~17:00 観覧無料(開催期間内無休)
(2) 8月1日(火)~8月27日(日) 塩の道ちょうじや
  9:00~16:00 *有料施設 館内の展示物と合わせて企画展をお楽しみください。
  水曜休館 http://www.alps.or.jp/choujiya/

<展示について>
・三船敏郎氏着用「革ジャンパー」
・石原裕次郎氏着用「ヘルメット」(所蔵:石原音楽出版社)
*黒部ダムレストハウスのみ展示
・石原裕次郎氏使用「笛」
・台本(準備稿) 他

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