牛乳を賞味期限切れにしてしまった経験がある女性は約75%!500人の働くママに聞いた「牛乳」に関する意識調査の結果を発表

食品加工処理と紙容器充填包装システムの世界的なリーディング・カンパニーである、日本テトラパック株式会社は、子どもがいる25歳から49歳の働く女性500名を対象に、国連食糧農業機関が定めた「世界牛乳の日」に合わせて牛乳に関する意識調査を実施いたしました。

6月1日は『牛乳の日』、6月は『牛乳月間』

牛乳に関する関心を高めると同時に酪農・乳業の仕事を多くの方に知ってもらうことを目的に、国連食糧農業機関(FAO)は2001年に6月1日を『世界牛乳の日(World Milk Day)』とすることを提唱しました。
日本では、日本酪農乳業協会(現・一般社団法人Jミルク)が2007年に6月1日を『牛乳の日』、6月を『牛乳月間』と定めました。

子どもがいる働く女性の4人に3人は週1回以上、牛乳を購入

購入理由は「健康のため」と「子ども」のため

子どもがいる働く女性500名に牛乳の購入頻度を聞いたところ、75.4%の女性が週1回以上、牛乳を購入していることがわかりました。
牛乳を購入する理由の回答では、「カルシウムが豊富(54.7%)」が最多で「子どもに飲ませたい(40.4%)」が続きました。
値上げの影響等から牛乳離れの声も耳にしますが、“健康のため”、“子どものため”に牛乳を購入する方が多いことがわかる結果となりました。

あなたは牛乳を買うとき賞味期限を確認する派?

牛乳を購入するときに賞味期限を確認する女性は約95%

牛乳を購入するときに賞味期限を確認するかを聞いたところ、75.2%の女性が「必ず確認する」と回答。
「たまに確認する」という方を含めると、約95%の女性が賞味期限を確認していることがわかりました。
牛乳など乳製品は傷みやすいというイメージがあるので、少しでも長く日持ちするものを購入したいという気持ちが働いているのかもしれません。



牛乳を賞味期限切れにしてしまった経験がある女性は約75%

購入するときに確認していても賞味期限切れに・・・

牛乳を賞味期限切れにしてしまった経験について聞いた質問では、74.5%の方が賞味期限切れにしてしまった経験があると回答しています。
約75%の方が必ず確認しているにもかかわらず、それでも約75%の方は賞味期限切れにしてしまっていることがわかりました。
購入するときには注意をしていても、ついつい切らしてしまう実態がうかがえる結果となりました。

常温で長期保存ができる牛乳があることを知っていますか?

牛乳は賞味期限が短い、冷蔵庫で保存するものというイメージがありますが、ロングライフ紙パックに入っている牛乳であれば常温で約2ヶ月の保存ができます。
今回の調査結果で、常温で長期保存ができる牛乳があることを知っていると回答した方は27.6%でした。
少しでも日持ちする牛乳を購入するために賞味期限を気にしているのであれば、ロングライフ紙パックの牛乳がおすすめです。
ロングライフ紙パックの牛乳は見た目はチルドタイプの牛乳と似ているのでパッケージの正面や側面にある「常温保存可能品」の文言が入っているのが目印です。

ロングライフ紙パックが保存料不使用で常温・長期保存が可能な秘密

要冷蔵のチルド牛乳と比べて紙パックの牛乳の味や栄養面が落ちるのではないかと思うかもしれませんがロングライフ紙パックはそんなことはありません。原料は冷蔵保存が必要な牛乳と同じ生乳です。生乳も容器も滅菌し、無菌状態を保ち製造することで保存料などの添加物を使わずに常温で長期保存が可能になるのです。

牛乳に関する意識調査

期間   :2023年3月13日~15日
対象・条件:子どもがいる25~49歳、有職者の女性
回答数  :500人
エリア  :首都圏
手法   :インターネット調査
調査会社 :株式会社クロス・マーケティング

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