「愛犬と愛犬家のQOLの向上」を目指すマーブル&コーが、滋賀県犬上郡・大瀧神社の犬上神社に祀られる“神犬”に松を献樹!

「愛犬と愛犬家のQOLの向上」をテーマに様々な愛犬事業を展開する株式会社マーブル&コーの代表取締役を務める大瀧 昭一郎は、2023年5月29日に滋賀県犬上郡多賀町にある大瀧神社内の犬上神社に祀られている“神犬”小石丸に松を献樹いたしました。

大瀧神社と末社の犬上神社に伝わる伝説

この地域には下記の伝説があります。

“昔、日本武尊の第一皇子の稲依別王(いなよりわけのみこ)が、この地に災厄をもたらす大蛇を討伐するために愛犬の小石丸とともにやってまいりました。
ともに大蛇を探しますがなかなか大蛇は姿を現しません。
王は疲れ果て休息を取ろうとしますが、その時小石丸はけたたましく吠えます。
あまりのけたたましさに怒った王は小石丸の首を一刀の元にはねますが、はねられた首が向かった先には大蛇がいて、小石丸の首は大蛇に喰らいつき皇子を守ります。
自身の身の危険を知らせ、死して尚自身を守ってくれた小石丸を祀り、王はこの地に松を植えました。
現在、松は枯れてしまいましたがその枯れた松は大瀧神社の県道を隔てた反対側のお堂に祀られています。”

株式会社マーブル&コー 代表取締役:大瀧 昭一郎 コメント

私、大瀧昭一郎は現在、犬と人がもっと分かり合い幸せに暮らせる社会づくり「愛犬と愛犬家のQOLの向上」をテーマにドッグイベントやメディア、保護犬活動事業を行っております。

たまたま本年2023年より滋賀県でのイベント開催の話があり、たまたま事業開催地の近くに自分の名字と同じ名前の神社を見つけ、たまたまその神社に自身が営む事業に関わる伝説があることを知り、参拝に上がりました。

大瀧神社と犬上神社と御神木に参拝し、犬上川の流れを見て帰路に就こうと思った時に、少し物足りなさを感じ神社全体を見てみようと思い、第一鳥居の外に出てみました。
その時ふと振り返った県道を隔てた後ろに祠があるのを見つけ、何が祀られているのか見に行ったところ、小石丸を祀った、枯れた松が祀られていました。

神社の境内の外の道路を隔てた祠に祀られていた小石丸の松。
小石丸はパートナー(飼い主・ご主人)へのメッセージが上手に伝わらず命を絶たれてしまった。そして、死して尚パートナーを守った忠犬です。

この松に「現代を生きる犬たちが人間ともっと上手にコミュニケーションを取れてもっと幸せに暮らせるような社会づくりをしてまいりますので御力をお貸しください」と祈願。その後、新たな松を献樹いたしました。

私自身の想いやストーリーはもちろんですが、“愛犬を連れての観光コンテンツ”としても、大瀧神社・犬上神社・小石丸の伝説を広めたく思っております。

<献樹式についての詳細>
https://marbleco.co.jp/otakishrine/

<株式会社マーブル&コーの愛犬事業について>
https://marbleco.co.jp/dog

大瀧神社

所在地 :〒522-0337 滋賀県犬上郡多賀町富之尾1585
アクセス:JR琵琶湖線「河瀬」駅下車→バス利用 他



<株式会社マーブル&コー>
https://marbleco.co.jp/

関連記事