犬の食費について飼い主1,409人に調査を実施!

株式会社モデル百貨はクレジットカードとお金の総合メディア「MoneyGeek」にて、犬を飼うにあたりかかる食費について、犬の飼い主合計1,409人に調査を実施しました。

犬の食費に関する調査結果を発表!

犬を飼う費用の中でも、日常的にかかってくるのが食費。
そして、食費にも「主食代(ドッグフード)」と「おやつ代」があります。
本記事では、小型犬、中型犬、大型犬それぞれの飼い主にアンケートを行い、犬の食費について明らかにしました。

アンケート調査概要

調査対象 :犬を飼っている1,409人(小型犬500人、中型犬500人、大型犬409人)
調査地域 :全国
調査期間 :2023年6月19日~7月18日
調査主体 :MoneyGeek編集部
調査委託先:アイブリッジ株式会社

調査のトピックス

・犬の食費は月平均7,807円
・犬の大きさ別では小型犬6,107円、中型犬7,119円、大型犬10,195円
・犬の食費のうち主食代は月平均5,130円。
ドッグフードの種類はドライタイプが人気
・犬の食費のうちおやつ代は月平均2,677円。食費の約3分の1をおやつ代が占めている
・愛犬の食に対する工夫やエピソード

犬の食費、月平均で7,807円!

・犬の大きさ別1カ月の食費
調査の結果、犬の食費の月平均は全種平均で7,807円でした。
食費としては、ドッグフードなどの主食代とおやつ代を合計しています。
犬の大きさ別に比較すると、小型犬が6,107円、中型犬が7,119円、大型犬が10,195円で、大型犬の食費が突出していることがわかりました。



・食費のうち主食代は5,130円。ドッグフードはドライタイプが人気
本記事では、主食代とおやつ代についての詳細な調査結果についても報告しています。
主食代の平均は全種平均で5,130円でした。

主食となるドッグフードにも、ドライタイプ(いわゆるカリカリ)やウェットタイプなどさまざまな種類があります。
人気のドッグフードのタイプとそれぞれの月平均金額について分析をしたところ、ドライタイプがもっとも人気でした。
食事を手づくりしている人は、材料にこだわっているため平均金額が高めの傾向にあるようです。

・食事に関する工夫やエピソード
食事の内容は、愛犬の健康に直結するため、食事に対してはそれぞれにこだわりがある様子がアンケートの回答から伝わってきました。
記事では、アンケートの回答より、飼い主の愛犬に対する食事の工夫などに関するエピソードを紹介しています。
たとえば、「ドライフードメーカーを使っておやつを手づくりしている」「ドライのドッグフードだけだと食べないときがあるので、柔らかい肉を混ぜる」などのコメントがありました。
https://www.nc-card.co.jp/media/column/dog-food-money/

犬の食に着目した今回の調査では、犬の大きさだけでなくそれぞれの体質や好みなどによって、異なる事情が垣間見えました。


「MoneyGeek」編集部のコメント


食費の平均を見ると、やはり大型犬がもっとも高いという結果でしたが、小型犬と中型犬はあまり大きくなく、大型犬が突出している印象です。

寄せられたコメントもあわせてみると、好き嫌いが激しかったり、アレルギーがあったりと、苦労している飼い主さんも少なくないようです。
苦心しながらも、愛犬には健やかに過ごしてもらいたいと願う飼い主さんの想いが伝わってきました。

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