
東京都足立区・葛飾区の在宅療養支援診療所「綾瀬中央診療所 」訪問診療部は、在宅療養サポートチーム「チーム大津京」による“自分らしい最期を迎えるための絵本『サイ五郎さんちの人生会議』の出版”を通して多くの方に「リビング・ウィル」と「人生会議」の意味・意義を知っていただくクラウドファンディングプロジェクトに賛同し、支援を実施しました。
クラウドファンディング「サイ五郎さんちの人生会議セット」
在宅療養サポートチーム「チーム大津京」がクラウドファンディングサイト「READYFOR」にて、自分らしい最期を迎えるための絵本の出版にご協力をいただくためのプロジェクトです。回復の見込みがないのなら延命措置は要らないと考える人、延命措置を行って少しでも長く生きたいと願う人、それぞれの人が望むそれぞれの生き方や死に方を尊重するために、「リビング・ウィル」や「人生会議」がもっと普及してほしい...というのが、プロジェクトを立ち上げたきっかけです。
<「人生会議」(ACP:Advance Care Planning)とは>
あなたが受けたい医療や介護に加えて人生観なども含めて、ご家族や親しい人、医療・介護・福祉職などあなたを支える人たちと元気なうちに話しあっておくこと。
「READYFOR」クラウドファンディング募集ページより
https://readyfor.jp/projects/saigorosanchi
在宅療養支援チーム「チーム大津京」
2012年10月、在宅療養患者(利用者)が増加していく中、在宅サポートメンバーの顔の見える関係づくりと、スキルアップができる寺小屋のような居場所づくりを目的に、JR大津京駅周辺エリアで在宅療養に関わる様々な医療・介護・福祉職が集まって「チーム大津京」を立ち上げました。現在は、約100名が活動中。
多職種が連携することで、以下の支援をより柔軟に総合的に行うことができます。
(1) 生命(生理的健康)に対する支援
(2) 生活の充実(生きがいを含む)に対する支援
(3) 人生の満足(生きがいを含む)に対する支援
在宅療養患者(利用者)のQOL向上のために、2ヶ月に1回の定例集会で「在宅栄養療法」「排尿連携」などのテーマを決めてディスカッションを続けています。