リスクモンスター、会員企業向けに「e-管理ファイル モニタリング機能」に商業登記簿のアラーム通知およびPDFデータ提供を開始

法人会員向けに与信管理クラウドサービスを提供するリスクモンスター株式会社は、9月17日より、会員企業向けに提供する「e-管理ファイル モニタリング機能」において商業登記簿のアラーム通知およびPDFデータ提供を開始しました。

取得情報をメールにて通知する新機能

「e-管理ファイル モニタリング(アラーム通知)機能」(以下、モニタリング機能)は、取引先の信用動向をリスモンがウォッチし、信用格付「RM格付」や企業情報などに変化があった際に、メールでお知らせするサービスです。
今回のサービス拡充では、会員企業様がモニタリング機能に登録している取引先に関して、商業登記の登記情報に変化があった際、「登記簿PDFアラーム」としてメール配信でお知らせいたします。
あわせて、該当企業の商業登記簿をPDF形式でご提供します。



※登記情報アラームは、役員および資本金の変化をお知らせいたします。
※初回提供時点では、過去1年にリスモンが保有している商業登記簿PDFをご提供いたします。

モニタリング機能の活用シーン

<与信管理上での活用例>
商業登記簿に記載されている商号、所在地、資本金、代表者などの変化をメールでお知らせします。
企業の変更理由をホームページ等で確認したり、取引先に直接問い合わせたりすることで、その企業の経営方針を理解し、信用力判定に役立てることができます。
また、債権譲渡登記情報もメールでお知らせしますので、取引先の資金繰り面での評価に役立てることも可能です。

<反社チェックとしての活用例>
変化のあった役員情報を反社チェック対象とすることで、内部統制上の反社取引リスク低減に役立てることができます。

<下請法チェックとしての活用例>
変化のあった資本金情報から対象先の下請法適用要否の判定に役立てることができます。
また、対象先の定期見直しの際、モニタリング機能から登録先のCSVをダウンロードすることで対象先を即座にピックアップすることが可能です。

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