写真家 齋藤陽道氏による「齋藤陽道 絶対」展が10月7日より開催

東京建物株式会社は、2023年10月7日より、東京建物京橋ビル1階の「BAG-Brillia Art Gallery-」の「+1」にて、『齋藤陽道 絶対』展を開催します。

展覧会について

「絶対」は、齋藤氏が、存在から放たれるいのちの瞬きを、太陽が地平線すれすれとなる一日のうちのわずかな時間に捉えた、逆光ポートレートシリーズで、身近においてともに暮らしたくなる、希望の光をたたえた作品群です。

目の前のたったひとりにそそがれる眼差しにおいて深化する「絶対」シリーズより、未発表作品を含む約20点を紹介します。



齋藤陽道/さいとう・はるみち (Harumichi Saito)とは

1983年、東京都生まれ。2020年から熊本県在住。
都立石神井ろう学校卒業。
2010年、写真新世紀優秀賞。2014年、日本写真協会新人賞。
2019年、『感動、』で木村伊兵衛写真賞最終候補。2019年、『感動、』で木村伊兵衛写真賞最終候補。
Eテレ「おかあさんといっしょ」のエンディング曲「きんらきらぽん」の作詞を担当。
写真家、文筆家としてだけではなく、ドキュメンタリー映画出演など、活動の幅を広げている。

BAG-Brillia Art Gallery-について

2021年10月に、東京都中央区京橋にオープンした、東京建物のアートギャラリー。
「+1」「+2」という2つの展示スペースで構成されています。
 東京建物は、建物の提供だけでなく、さまざまなサービスを通して豊かな暮らしを提案する“住まいのトータル・ブランド”としてマンションブランド「Brillia」を展開してきました。
建物やデザイン、インテリア選びなどはクリエイティブな活動であることから、さまざまなアート作品には暮らしを豊かにするきっかけや可能性が秘められていると考えています。

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