株式会社Contentservが提供する商品情報管理を活用した「商材サーチ」を、大日本印刷株式会社が、提案業務の効率化と営業・マーケティングDXの推進のため導入しました。DNPは、この取り組みの成果を導入事例として公開しました。
DNPマーケティング本部、営業担当者が必要な情報に素早くアクセスできる「商材サーチ」を導入
DNPは、印刷(Printing)と情報(Information)の技術を組み合わせ、革新的な価値を提供する「P&Iイノベーション」を掲げ、多くの商材とソリューションを創出し、幅広い顧客ニーズに応えてきました。しかし、課題解決に適した商材が社内に存在することに気付かない場合や、探索に時間を費やすことがあり、これが機会損失につながっていました。
この課題を解決するために、DNPマーケティング本部は、Contentservを基盤とし、商材情報を一元化し、営業担当者が必要な情報に迅速にアクセスできる「商材サーチ」を構築し、2022年1月に本稼働しました。
商談化率が約60%向上!「商材サーチ」導入後の結果
「商材サーチ」の活用により、DNPは商材と担当者の探索にかかる時間を大幅に削減し、商談化率を約60%向上させました。また、本社部門も積極的に活用しています。
本社部門は、IR活動や社内報、リクルート資料を作成する際に、複数の事業部にアポイントを取り、活動内容と取り扱い商材をヒアリングし、コンテンツを選定していました。
今は、「商材サーチ」で事前調査が可能になり、ヒアリング工数を削減するなど、全社の従業員体験を向上させています。
DNPマーケティング本部におけるContentserv活用の事例詳細
https://www.dnp.co.jp/biz/case/detail/20169656_1641.html