株式会社モデル百貨は、「MoneyGeek」にて、パートナーのいる男女(社会人)1,000人に対して調査を実施。「デート代は男性が支払うべき」という風潮に対する意識調査をはじめ、実際のデート代支払い配分や、支払い配分に対するホンネなど、デート代に関するさまざまな調査結果を公開しました。
男性が多く支払う風潮は根強いが、割り勘を望む女性も37%
かつては「デート代は男性が支払うもの」という風潮が強く、実際にデート代を多く(あるいは全額)支払っていた男性も多かったのではないでしょうか。しかし時代は変わり、価値観も多様化しています。
そこで現代ではどう変化しているかを調査してみました。
https://www.nc-card.co.jp/media/column/date-money-warikan/
調査概要
調査対象 :パートナーのいる社会人の男女1,000人(男性488人・女性512人)調査地域 :全国
調査期間 :2023年8月7日~8月11日
調査主体 :MoneyGeek編集部
調査委託先:アイブリッジ株式会社
ホンネではどう思う?デート代の負担

まず「デート代は男性が支払うべき」という風潮についての意識調査を行ったところ、「ある程度は同意」がもっとも多く(男性44%・女性47%)、「同意する」という回答と合計した同意派の割合は男女ともに62%という結果になりました。
飲食費はどちらが払う?

レストランや居酒屋など、飲食費の支払い配分について聞いたところ、男性は「自分が全額」「自分が多め」と回答した人の合計が70%、女性は「パートナーが多め」「パートナーが全額」と回答した人の合計が51%となりました。
デート代のルールはナリユキ派が多数

デート代を支払う配分について「パートナーと話し合いルールを決めているか」を聞いてみたところ、一番多かったのは「話したことはない」48%でした。
「話したことはあるがはっきりとは決めていない」と回答した人も合計すると、実に80%以上のカップルが明確なルールを決めていないというのもわかりました。