パラディウムと文化服装学院の産学連携:学生たちによるユニークなデコシューズコラボがスタート

パラディウムが、文化服装学院との画期的な産学連携プロジェクトを発表。このコラボレーションの第一弾では、学生たちが独創的なデコレーションを施したブーツを制作しました。

概要

産学連携の目的: クリエイティブな才能を育む新たな取り組み。
コラボレーション対象: 文化服装学院のジュエリーデザイン科とファッショングッズ専攻科の学生。
製品: パラディウムブーツの特別デコレーション版。
ディスプレイ店舗: S-Rush原宿店、横浜店。
展示期間: 12月から。
産学連携ムービーURL: https://twitter.com/palladium_jp/status/1723932728922710080


産学連携の歴史と意義

パラディウムと文化服装学院の連携は、両者の独自性と長い歴史に根差しています。文化服装学院は日本のファッション教育の中心として、国内外で活躍する多くのデザイナーを輩出してきました。パラディウムはこれまでにもKENZOやJUNYA WATANABEなど、文化服装学院の卒業生とのコラボレーションを行ってきたことが、今回の産学連携へと繋がりました。


コラボレーションのプロセス

この取り組みでは、パラディウムの担当者が直接授業に参加し、ブランドの歴史や過去のコラボレーション事例を紹介。これに触発された学生たちは、ジュエリーやアクセサリーの技術を用いて、独自のデコシューズを制作しました。


学生たちの創造力

学生たちは絵画やアクセサリー素材を用いて、ユニークなシューズを制作。モデル撮影会では、女優の村山優香さんとミス慶應理工2021 GPの青野さくらさんがモデルとして参加し、さらに注目を集めました。特に青野さんは、得意の書道を用いてシューズに「桜」や「巴蕾濔夢」を描き加え、一層の特別感を演出しました。


シューズの展示情報

これら12足の特別なシューズは、文化服装学院の文化祭でのお披露目を経て、S-Rush原宿店と横浜店で展示されます。これらの店舗では、来店者が学生たちの創造性とパラディウムのブランドイメージを体験できる特別な機会が提供されます。


パラディウムと文化服装学院のこの産学連携は、新たなクリエイティブ才能の発掘と、革新的なファッションの展示の場を提供します。このコラボレーションは、日本のファッション教育の質をさらに高め、両機関の長い歴史と独自性を称えるものです。


関連リンク
文化服装学院オフィシャルウェブサイト: https://www.bunka-fc.ac.jp/
パラディウムオフィシャルウェブサイト: https://www.palladiumboots.jp/

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