株式会社リファインバースグループは、未利用資源の再資源化・再素材化技術開発のための新しい研究開発施設「COCo Lab.」を千葉県船橋市に開設しました。
施設概要
施設名称: COCo Lab. (ココラボ)所在地: 千葉県船橋市
開設日: 2023年12月1日
運営会社: 株式会社リファインバースグループ
代表取締役社長: 越智 晶
主な目的: 未利用資源の再資源化・再素材化技術の開発と加速
施設の特色: お客様から預かった未利用資源サンプルの加工・分析・評価、再資源化案の提案、試作品製造
未利用資源の再資源化推進
COCo Lab.は、未利用資源の有効活用とサーキュラーエコノミーの推進を目的としています。これにより、廃棄される資源の再活用を促進し、環境への負荷を減らすことを目指しています。本施設では、お客様のニーズに応じた再資源化技術の開発に注力し、廃棄プラスチックなどの未利用資源を再利用可能な形に変換します。技術開発と提案
施設では、培われたノウハウを活かし、お客様からの具体的な課題に対してカスタマイズされた解決策を提供します。これには、未利用資源の分析から始まり、再資源化案の提案、そして試作品の製造までが含まれます。協業による革新
リファインバースグループは、COCo Lab.を通じて、他の企業との協業を積極的に進め、サステナブルな社会実現に向けた新しい取り組みを創出します。これには、再資源化技術の革新や、サーキュラーエコノミーにおける新たなビジネスモデルの開発が含まれます。継続的な研究と開発
また、COCo Lab.は基礎研究の拠点としても機能し、再資源化に関する幅広い知見の蓄積に努めます。これにより、長期的な視点での環境改善と資源循環の促進を目指しています。COCo Lab.の開設により、株式会社リファインバースグループは、未利用資源の再資源化・再素材化技術の開発を加速し、サステナブルな社会の実現に向けた大きな一歩を踏み出しました。この新しい研究開発拠点は、企業間の協業を促進し、環境問題への取り組みをさらに強化することで、サーキュラーエコノミーの推進に貢献します。