2023年、忘年会参加者増加、年賀状送付者減少 - BIGLOBE意識調査結果

BIGLOBEは、「2023年・忘年会と年賀状に関する意識調査」を実施し、昨年との比較結果を発表しました。

調査概要

調査名:2023年・忘年会と年賀状に関する意識調査
調査対象:全国の20代から50代の男女1,000人
調査方法:インターネット調査
調査期間:2023年11月16日~11月17日
詳細URL:https://www.biglobe.co.jp/pressroom/info/2023/12/231207-1


忘年会の変化

忘年会参加者の増加
本調査によると、職場の忘年会への参加予定者は昨年の約2倍に増加しました。これは、コロナ禍における人とのつながりの減少が反動として作用している可能性があります。特に、50代での伸び率が顕著で、忘年会の重要性を再認識させる結果となっています。


忘年会の必要性
「今の時代に忘年会は必要」との回答も微増しており、年代別では20代での支持が最も多いことが分かりました。男性の方が女性よりも忘年会の必要性を感じていることが示されています。


年賀状の変化

年賀状送付の減少
「年賀状をはがきで送る」との回答は減少し、特に若年層ではその傾向が強いことが明らかになりました。デジタルコミュニケーションの普及が影響していると考えられます。


コロナ禍の影響
調査では、半数以上の回答者がコロナ禍で人とのつながりが減ったと回答しており、これが年賀状送付の減少にも影響している可能性があります。


BIGLOBEの「2023年・忘年会と年賀状に関する意識調査」からは、コロナ禍の影響による人とのつながりの変化が見られます。忘年会への参加は増加傾向にある一方で、年賀状の送付は減少しています。


関連リンク
BIGLOBEプレスルーム:https://www.biglobe.co.jp/pressroom/info/2023/12/231207-1
BIGLOBE調査詳細:https://www.biglobe.co.jp/research

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