神奈川県住宅供給公社が、多世代をつなぐ健康まちづくり「ステップアッププロジェクト」により、「第12回健康寿命をのばそう!アワード」の厚生労働大臣優秀賞を受賞しました。
プロジェクト概要
事業名:ステップアッププロジェクト主催:神奈川県住宅供給公社
協働:一般財団法人シニアライフ振興財団、北里大学医療衛生学部、相武台地域包括支援センター
目的:高齢者の健康寿命延伸とフレイル予防
地域:相模原市相武台団地及び周辺地域
URL:https://youtu.be/BsE_na2lRFY
プロジェクトの背景と目的
相武台団地の高齢化率が50.7%という現状に対処するため、神奈川県住宅供給公社は産学官と協働し、高齢者の外出をためらう理由となる身体機能低下やフレイルに対策を講じています。このプロジェクトは、住民が健康に地域で暮らし続けられるよう支援することを目的としています。取り組み内容と成果
ステップアッププロジェクトでは、フレイルチェック会、生活支援型デイサービス、住民主体の介護予防教室などを実施。これらの取り組みにより、住民のフレイル状態が改善傾向にあり、コミュニティ形成や多世代交流の契機としても機能しています。神奈川県住宅供給公社の「ステップアッププロジェクト」は、健康寿命を延ばすための模範として注目され、今後もその取り組みがさらに広がっていくことが期待されます。
関連リンク
ステップアッププロジェクト詳細:https://youtu.be/BsE_na2lRFY
神奈川県住宅供給公社公式サイト:https://www.kanagawa-jk.or.jp/
ヴィンテージ・ヴィラ公式サイト:https://vintage-villa.net/