富士モータースポーツミュージアム、年末年始に展示車両一部入替えを実施 ― 歴史的なレーシングカーが登場

富士モータースポーツミュージアムは、2023年12月21日から2024年1月末まで、展示車両の一部を入替えます。この入替えにより、モータースポーツの歴史を刻んだ貴重なレーシングカーが新たに展示されます。

イベント概要

開催期間:2023年12月21日~2024年1月末
場所:富士モータースポーツミュージアム(静岡県駿東郡小山町)
展示車両:「富士号」(1958年豪州ラリークラス優勝車)、ニッサン R381(1968年日本グランプリ優勝車)、他
詳細URL:https://fuji-motorsports-museum.jp/


新たな展示の魅力

昨年オープンした富士モータースポーツミュージアムでは、モータースポーツの歴史を紹介する一環として、展示車両の入替えを行います。特に注目されるのは、1958年の豪州ラリーでクラス優勝を果たした「富士号」や、1968年の日本グランプリで優勝したニッサン R381など、歴史的な勝利を収めた車両です。これらの車両は、モータースポーツの黎明期を象徴するものであり、その時代の技術革新と競技の魅力を伝えます。


更なる展示の充実

この入替えにより、モータースポーツにおける多様な歴史を体験することができます。展示される車両は、国際大会での戦いや、日本グランプリでの激闘の瞬間を物語っています。また、モータースポーツミュージアムは、ホテルと融合した空間で、これまでのモータースポーツの進化を約40台のレーシングカーで紹介しています。展示終了した車両については、「展示アーカイブ」としてウェブサイト上で紹介されるため、歴史的な車両の情報を引き続き楽しむことが可能です。


富士モータースポーツミュージアムでは、年末年始にかけて展示車両の一部入替えを行い、モータースポーツの歴史を彩った名車を展示します。この機会に、モータースポーツの歴史と技術の進化を間近で感じてみてはいかがでしょうか。


関連リンク
富士モータースポーツミュージアム公式サイト: https://fuji-motorsports-museum.jp/
展示アーカイブページ: https://fuji-motorsports-museum.jp/exhibition-archives/

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