ユニコム株式会社と株式会社セイルボートは、不動産賃貸管理システムにおける新たなシステム連携を発表しました。両社の連携により、不動産業界のデジタル化が一層進展することが期待されます。
概要
連携企業: ユニコム株式会社、株式会社セイルボートシステム名: Simple Up賃貸管理システム(ユニコム)、キマRoom!(セイルボート)
開始日: 2023年12月
目的: 不動産賃貸業務のデジタル化と効率化
ユニコムHP: https://www.unicom.jp
セイルボートHP: https://www.sailboat.co.jp/
強化されるサービス
ユニコムの「Simple Up賃貸管理システム」は、中小不動産管理会社向けに開発されたユーザーフレンドリーなSaaSです。ITトレンド上半期ランキング2023で1位に選ばれるなど、その優れた機能性が評価されています。一方、セイルボートの「キマRoom!」は、不動産業務をトータルでサポートするバーティカルSaaSとして業界内で注目されています。この両システムの連携により、不動産賃貸管理の効率化が期待されます。デジタル化による利便性の向上
システム連携の第一弾として、契約更新業務のデジタル化が行われます。ユニコムのシステムから契約者データを抽出し、「キマRoom! PM」での更新案内や契約締結がデジタル上で可能になることで、手間と時間を大幅に削減できます。これは、中小規模の不動産会社にとって特に重要な進展です。ユニコムとセイルボートの連携は、不動産賃貸管理業務の効率化とデジタル化を推進する大きな一歩です。この新しい動きが、中小規模店を含む幅広い不動産業界において、業務の効率化と顧客サービスの向上に寄与することが期待されます。
関連リンク
ユニコム株式会社:https://www.unicom.jp
株式会社セイルボート:https://www.sailboat.co.jp/