インドネシア海洋水産省、岡山理科大学の先進的陸上養殖技術を視察

岡山理科大学は、インドネシア海洋水産省のテベ・ハエル養殖総局長をはじめとする訪日団が同大学の陸上養殖施設を視察したことを報告しました。

イベント概要

訪問日時:2022年12月21日
訪問先:岡山理科大学・生物生産教育研究センター
主な目的:好適環境水による陸上養殖技術の視察
参加者:インドネシア海洋水産省のハエル局長他、9人の政府関係者
視察内容:ニホンウナギ、カレイ、ベニザケの養殖水槽など
URL:https://www.ous.ac.jp/


視察の背景と進行

視察の背景
インドネシア海洋水産省は、養殖の生産性向上を目指しており、岡山理科大学の山本俊政准教授の研究に強い関心を示しました。

視察の詳細
訪問団は、ニホンウナギやカレイ、ベニザケを養殖している水槽を視察し、好適環境水についての説明を受けました。


訪問団と大学の交流

平野博之学長との会談
ハエル局長は、インドネシアの海の環境保護と持続可能な養殖技術の必要性を強調しました。

交流の展望
平野学長は、今後の具体的な連携内容について話し合いを進める意向を示しました。


インドネシア海洋水産省の訪日団が岡山理科大学の陸上養殖施設を視察しました。この訪問は、両者間での将来的な連携と技術交流の可能性を探るもので、持続可能な養殖技術の重要性が強調されました。


関連リンク
岡山理科大学公式サイト:https://www.ous.ac.jp/

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