令和6年1月、相続登記義務化対策として遺言書・家族信託の活用を解説する市民公開講座開催

東京司法書士会武蔵野支部は、武蔵野市と共催で、相続登記の義務化対策として「遺言書」と「家族信託」の活用法を紹介する市民公開講座を開催します。

イベント概要

・開催日時:令和6年1月27日(土) 13:00~15:30
・会場:武蔵野市立武蔵野スイングホール 11階 レインボーサロン
・参加料:無料
・主催:東京司法書士会武蔵野支部
・共催:武蔵野市
・URL:https://www.tokyokai.jp/


相続登記義務化と市民公開講座の重要性

令和6年4月1日より開始される相続登記義務化に伴い、土地や建物の所有権移転手続きが法的に義務付けられます。この変更は、相続手続の複雑化を防ぎ、不動産所有の明確化を目指しています。東京司法書士会武蔵野支部は、この新制度の周知と理解を深めるため、市民公開講座を開催します。講座では、専門家が相続登記の申請義務化の概要と、遺言書や家族信託を用いた相続対策について詳しく説明します。


講座内容と専門家の紹介

講座の第1部では、武田一樹司法書士が「3分で書ける遺言書」をテーマに講演を行います。第2部では、宮田浩志司法書士が「家族信託」の活用法について解説します。これらのセッションは、相続時の問題解決策として非常に有用です。参加者は、相続に関する法的知識を深めるとともに、具体的な対策を学べます。


相続対策の重要性と講座の役割

相続登記の義務化は、相続に関する問題の早期解決と予防に役立ちます。この市民公開講座は、相続手続の理解を深め、具体的な対策を学ぶ絶好の機会です。事前の予約不要で、どなたでも参加できます。


関連リンク
・東京司法書士会HP:https://www.tokyokai.jp/
・東京司法書士会三多摩支会HP:https://3tama.org/

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