『きこえないこえ』:密猟問題に光を当てる心揺さぶる絵本

株式会社佼成出版社は、2024年1月23日に、動物たちの未聴の声をテーマにした絵本『きこえないこえ』を発刊します。

書籍概要

書名:きこえないこえ
発売日:2024年1月23日
販売場所:全国書店・インターネット書店
定価:1,540円(税込)
体裁:A4変型判/32ページ
ISBNコード:978-4-333-02914-3
URL:https://books.kosei-shuppan.co.jp/book/b639183.html


神秘的な動物の声を描く

『きこえないこえ』は、人には聞こえない動物の声を描いた作品です。この絵本は、ゾウとクジラの会話を超低周波で表現し、動物たちの感情や生態に深く迫っています。著者の内田麟太郎氏と画家の竹上妙氏が、この問題に対する洞察と芸術的表現を融合させた作品です。


続く密猟問題への訴え

この絵本は、今も続く密猟問題に焦点を当てています。象牙を目的に狩られたゾウの悲しい過去を、子供たちにもわかりやすい形で伝え、環境保護への意識を高めることを目指しています。内田氏の詩的な言葉と竹上氏の力強いイラストが、読者に深い印象を与えるでしょう。


『きこえないこえ』は、動物たちの未聞の声に耳を傾け、密猟問題への認識を新たにする絵本です。子供たちにも理解しやすく、大人も考えさせられる内容で、家族全員で読むことをお勧めします。

関連リンク
佼成出版社のウェブサイト:https://books.kosei-shuppan.co.jp/

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