尼門跡寺院 京都・霊鑑寺は、2024年3月20日から4月7日まで、春の特別公開を開催いたします。
霊鑑寺について
「椿の寺」として知られる霊鑑寺は、承応3年(1654)、後水尾(ごみずのお)天皇の皇女・多利宮(たりのみや)を開基として創建され、歴代皇女が住職を務めた尼門跡寺院。別名「谷の御所」と呼ばれた格式と清楚な佇まいを今に伝えています。さらに、後水尾天皇が椿を好まれたことから、広い庭内には100種類以上の椿が植えられています。そして、後西(ごさい)天皇の院御所から移築した書院は「四季花鳥図」など狩野派の作と伝わる華麗な障壁が飾られており、本堂は江戸幕府十一代将軍・徳川家斉(とくがわいえなり)が寄進したもので、如意輪観音像を安置しています。春・夏の特別公開!「春の特別公開」のご案内
拝観期間:2024(令和6年)年3月20日(水・祝)~4月7日(日)拝観時間:10:00~16:30 (最終入場 16:00)
拝観料 :大人 800円、小学生 400円、幼児 無料
※団体15名以上 720円
■限定御朱印
通常御朱印(300円)の他に令和6年限定御朱印(料金未定)の授与を予定しております。
寺院概要
名称 :霊鑑寺門跡所在地 :〒606-8422 京都市左京区鹿ヶ谷御所ノ段町12
宗派 :臨済宗南禅寺派
アクセス:京都市営バス「京都駅前」もしくは京阪本線「三条」駅から
市バス5系統「真如堂前」「錦林車庫前」下車徒歩約7分
地下鉄東西線「蹴上」駅から徒歩約25分
市バス32系統「宮ノ前町」下車徒歩約5分
※駐車場無し/お近くのコインパーキングをご利用ください。
※貸切タクシー(ジャンボタクシー含む)は門前駐車場へ駐車可能です。
※大型バスの駐車場はございません。
白川通りもしくは鹿ケ谷通りにて乗下車いただきます。
拝観所要時間:約40分
■本堂・書院はガイドによる説明付き
■御朱印の帳面への対応可(ご住職不在日は不可)。
受付後、拝観前に帳面をお預けください。