株式会社JR東海リテイリング・プラスは、かつて新幹線の車内に設置されていたテレホンカード自動販売機を特別販売いたします。この販売には、懐かしのデザインのテレホンカードレプリカと設置していた車両を記した証明書が付属します。
新幹線の歴史を飾るアイテム
東海道新幹線では、1965年の開業翌年から車内に公衆電話を設置し、その後テレホンカードの普及に伴い自動販売機が登場しました。これらの自動販売機は、時代と共に新幹線の車両と共に進化してきました。しかし、携帯電話の普及と新幹線内での携帯電話使用が可能になったことにより、2021年6月30日をもって列車公衆電話サービスは終了しました。今回販売される自動販売機は、その時代の終わりを告げる記念品となり得ます。特別な付属品でより魅力的に
販売されるテレホンカード自動販売機は、緑色のボディが特徴で、前面にはテレホンカードを表示する窓があります。付属するテレホンカードのレプリカを使って、さまざまな時代のデザインを楽しむことができます。また、証明書には、その自動販売機が設置されていたN700系の車両情報が記載されており、コレクターにとっての価値を高めています。