株式会社遠藤酒造場は、長野県須坂市に本社を構える日本酒の蔵元です。代表取締役遠藤秀三郎のもと、新しい挑戦を続けています。今回、同社は「朝しぼり 出品貯蔵酒」シリーズの20周年を記念して、「純米大吟醸」を新たに市場に送り出しました。
純米大吟醸の特徴と魅力
20年間愛され続ける「朝しぼり 出品貯蔵酒」シリーズに新たに加わった純米大吟醸は、その重厚な味わいと上品な余韻が特徴です。穏やかながらも艶のある吟醸香が楽しめる逸品で、無濾過生原酒として提供されるため、常温または冷やしてのお召し上がりがおすすめです。伝統と革新の融合
この純米大吟醸は、新聞紙に無造作に包まれている点が特徴的です。この包装方法は、光を遮断し外気温の変化から守るため、そして何よりも日本酒を大切に扱う田舎の伝統的な保管スタイルを踏襲しています。包装に使用される新聞紙は、地元信濃毎日新聞から供給され、信州への思い出としても好評を博しています。製品概要
- 商品名: 朝しぼり 出品貯蔵酒 純米大吟醸
- 容量: 720ml
- 商品HP: https://www.keiryu.jp/fs/endo/K-549
- 仕込み方法: 純米大吟醸
- アルコール度: 17%
- 日本酒度: -3
- 酸度: 1.8
- 原料米: 美山錦(長野県産)