株式会社南日本情報処理センターは、PC運用管理ソフトウェア「SecureSeed Plus」にマイナンバーカードを使用した認証機能を追加し、2024年2月21日よりサービスを開始しました。この新機能により、より高度なセキュリティと利便性を企業に提供します。
SecureSeed Plus 認証機能の概要
SecureSeed Plus は、ICカードを用いたログオン・ログオフ管理を可能にするPC運用管理ソフトウェアです。このソフトウェアは二要素認証により、不正アクセスの防止とセキュリティの強化を実現します。また、利用者ごとにPC利用時間を制限することも可能で、労働時間管理にも貢献します。マイナンバーカード対応のメリット
マイナンバーカードを認証に使用することで、共有PCでも個人を確実に特定することが可能になります。認証結果はログとして記録されるため、「いつ」「誰が」「何をしたか」を詳細に追跡でき、高いセキュリティ環境と利便性を企業に提供します。新たに専用のカードを購入するコストが不要となるため、導入コストの削減にも繋がります。SecureSeed Plus の新機能は、企業の情報セキュリティ強化と効率的なPC運用管理をサポートします。マイナンバーカード対応による利便性の向上とセキュリティの確保は、働き方改革や在宅勤務の普及に伴う企業の課題解決に貢献することでしょう。
関連リンク
- SecureSeed Plus 公式サイト:https://www.secureseed.jp/