「Syniti Replicate」最新版V10、異種データベース間のリアルタイム・レプリケーションを実現

株式会社クライムは、異機種データベース間のリアルタイム・レプリケーション・ツール「Syniti Replicate」の最新版V10の国内販売とサポートを開始しました。この最新版ではSAPのデータ移行がより簡単になります。

Syniti Replicate V10の新機能と特徴

「Syniti Replicate」最新版V10では、特にSAP Loading via BDCテンプレートがネイティブに統合されました。この新機能により、ユーザはレガシーシステムからSAPへのデータ移行をより簡単に、追加のツールなしで実施できます。また、RFCプロトコルを基にしたSAPシステムからのデータ抽出サポートにより、SAP環境でのデータの抽出と活用が大幅に強化されています。

リニューアルに伴うユーザーへのメリット

Syniti Replicate V10により、ユーザーはデータ移行プロセスを自動化し、時間と労力を大幅に節約できます。BDCテンプレートはデータフィールドのマッピングを容易にし、SAPにインポートする前のデータのプレビューと検証を可能にします。これにより、データ移行の精度が向上し、エラーのリスクが軽減されます。

まとめ

「Syniti Replicate」最新版V10は、異種データベース間でのリアルタイム・レプリケーションと高度なデータ移行を実現するツールです。特に、SAPシステムへのデータ移行を容易にし、多様なデータ構造のサポートにより、データ移行における柔軟性と精度を高めます。株式会社クライムによる国内販売とサポートにより、日本の企業もこの先進的なツールを活用できるようになりました。

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