首都圏単身生活者の「年中行事・習慣事情」アンケート結果公開

株式会社FJネクストホールディングスは、首都圏に住む20代・30代の単身生活者を対象に「年中行事・習慣事情」に関するアンケートを実施。その結果を公開しました。

調査概要

  • 調査期間:2024年2月16日~19日
  • 調査対象:首都圏在住の20代~30代 単身生活者400人
  • 調査方法:インターネット調査

調査結果の要約

単身生活者の年中行事参加状況は、クリスマス、年末の大掃除、母の日が上位を占める一方で、半数以上が特定の行事に参加していないことが明らかになりました。行事食では、クリスマスケーキ、年越しそば、バレンタインのチョコが人気ですが、過半数が行事食を摂取していないと回答しています。新年のあいさつにはSNSが主流で、年賀ハガキは約1割の使用に留まっています。

社会の変化と単身生活者の傾向

ビジネス上の宴席では、忘年会への参加が最多であるものの、約6割がいずれの宴席にも参加していないと回答。また、季節のご挨拶であるお中元やお歳暮は85.5%の人が行っていないことから、贈答文化の先細りが指摘されています。

まとめ

調査結果からは、単身生活者の間で年中行事や季節の習慣が簡略化され、個人のライフスタイルに合わせた新しい習慣が形成されつつあることがうかがえます。社会が変化する中で、各自が快適と感じる生活習慣を模索している現状が明らかになりました。

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