手塚治虫版画展、柏タカシマヤでの開催決定-アトム誕生日にはサイン会も

柏タカシマヤにて、マンガ界の巨匠、手塚治虫の記念すべき『ブラック・ジャック』連載50周年と『火の鳥』連載70周年を祝う版画展が、2024年4月3日(水)から4月9日(火)までの期間、展示販売されます。このイベントは、手塚治虫が生涯にわたり創作した約700タイトルの作品群から選ばれた代表作を中心に構成され、株式会社アートスペースによって企画されました。

展示会概要

展覧会名:漫画『ブラック・ジャック』連載50周年&漫画『火の鳥』連載70周年 手塚治虫版画展
会期:2024年4月3日(水)~4月9日(火)
会場:柏タカシマヤ 本館3階 特設会場
展示内容:原画・版画・オリジナルグッズ
URL:https://www.artgallery.co.jp/

手塚治虫の作品は、「生命の尊さ」をテーマに、彼の独特な筆致で描かれた多くのキャラクターたちが特徴です。今回展示される作品は、すべて手塚プロダクションが監修した公式のものです。


特別イベント:小林準治氏サイン会

「アトム」の誕生日である4月7日(日)には、手塚治虫の愛弟子であり、TVアニメ『ジャングル大帝』の総作画監督を務めた小林準治氏によるサイン会が行われます。このサイン会では、展示期間中に手塚治虫の版画作品や小林準治作品を購入された先着30名の方に、小林氏がその場で手塚キャラクターを描くという貴重な体験を提供します。


手塚治虫作品の魅力を再発見する版画展

『ブラック・ジャック』と『火の鳥』のメモリアルイヤーを祝うこの版画展では、手塚治虫の作品が持つ深いメッセージと芸術性が、ファンはもちろんのこと、新たな視点で作品に触れる人々にも伝わることでしょう。


一世代を超えた手塚治虫の作品群

この版画展は、手塚治虫の不朽の作品を深く知る絶好の機会を提供します。展示作品一つ一つが、彼の豊かな想像力と、生命の尊さへの思いを伝えています。また、アトムの誕生日に合わせて開催されるサイン会は、作品に込められた魂を直接感じることができる特別なイベントです。手塚治虫の世界をより深く体験したい方は、ぜひこの機会に柏タカシマヤへお越しください。


株式会社アートスペースが企画したこの版画展は、絵画の販売・製造及び展覧会の運営を行う同社が、手塚治虫の作品が持つ普遍的な価値をより多くの人々に伝えるための取り組みの一環です。

関連記事