オオアサ電子から新感覚デスクトップ振動スピーカー「OCT BEAT」発売

オオアサ電子株式会社(代表取締役社長:長田 克司、本社:広島県)は、超小型ながらも「音楽の躍動感」を表現することに特化した新製品「OCT BEAT」を2024年4月26日に発売します。この製品は、自社ブランドEgrettaの一環として開発され、スピーカーが置かれる環境に応じて音質を最適化する技術が特徴です。

技術とデザインの特徴

「OCT BEAT」は58×58mmの超小型筐体に、低音用振動ユニット(アクチュエーター)を装備。家具や置台の天板を振動させることで、通常の超小型スピーカーでは再現しにくい低音域を強化し、「音楽の躍動感」を生み出します。さらに、専用のハイルドライバー型トゥイーター「FS30」を搭載しており、35kHzまでの高音域もクリアに再生します。

使用者のカスタマイズ性と操作性

OCT BEATは、置かれる場所の材質や構造に応じて共振量を調整でき、利用者自身が音色をカスタマイズする楽しみも提供します。また、付属の小型アンプMA70は、1.2MHzキャリア仕様の高品位デジタルパワーアンプを使用し、25W+25Wの出力で、細かな音質調整が可能な3バンドイコライザーを装備しています。

まとめ

OCT BEATは、家庭やオフィスなど限られたスペースで高品質な音楽体験を求めるユーザーに最適な選択です。製品の詳細や先行試聴は、オオアサ電子の公式ショールームおよび東京オフィスで行われます。興味のある方はぜひ試聴予約をして、この新技術を自分の耳で体験してください。

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