株式会社ニューロマジック、SustainLab社とパートナーシップ締結でサステナビリティ・データ管理ソリューションを日本市場へ

株式会社ニューロマジック(東京都中央区、代表:黒井基晴)は、スウェーデンの「サステナビリティ・トップ企業リスト」に選出されたSustainLab社とのパートナーシップを発表し、2024年4月8日にそのサステナビリティ・マネジメント・ソフトウェア「SustainLab」の日本語版をリリースしました。これにより、日本の企業がサステナビリティ情報の開示義務に対応しやすくなります。

SustainLabソフトウェアの概要

SustainLabは、サステナビリティデータの一元管理を可能にするプラットフォームです。このソフトウェアは、企業や組織がサステナビリティ活動に関連する情報をアップロード、管理、更新、分析、ビジュアル化し、レポート生成までワンストップで実施できるよう設計されています。対応する国際ガイドラインにはGRI、CSRD、SASB、SDGsなどがあります。

【特徴】

・多様なデータの一元管理: 企業内外からのESGデータ収集を一括で行えます。
・正確性とトレーサビリティの向上: GHGプロトコルに準拠し、データの透明性を保ちながら効率的に処理します。
・意思決定のサポート: 新しいデータがダッシュボードに自動的に可視化され、戦略策定をサポートします。
・ユーザーフレンドリーなカスタマイズ: 組織のニーズに合わせたカスタマイズが可能で、独自のKPIも追跡できます。

サステナビリティ・データの重要性

金融庁の資料によると、プライム市場上場企業にはTCFDやGRIなど、サステナビリティ情報の開示が義務化されており、非財務情報の収集と報告が必要です。これに対応するため、SustainLabのようなソリューションが求められています。

無料オンラインセミナー開催

株式会社ニューロマジックは、SustainLabの日本語版リリースを記念して、2024年4月25日にオンラインセミナーを無料で開催します。このセミナーでは、SustainLab社のCEOであるマリア・スヴァンテマルクとニューロマジックのSXグループリーダー、ベッティーナ・メレンデスが登壇し、サステナビリティ・データの活用事例について紹介します。

【セミナー詳細】

  • 日時:2024年4月25日(木) 10:00~11:00
  • 場所:オンライン(Zoom Webinar)
  • 参加費:無料




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