辻・山中財団、2023年度の社会への寄付実績を公表

京都府長岡京市に本拠を置く一般財団法人辻・山中財団(代表理事:山中利一)は、同財団が所有する株式会社G-Placeの株式配当を原資に、2023年度に実施した社会貢献活動の詳細を発表しました。

寄付活動の概要

大阪市経済戦略局文化部文化課「こども本の森 中之島」への寄付
寄付理由: 安藤忠雄氏がデザインし寄贈した「こども本の森 中之島」は、子どもたちに多様な本を通じて無限の想像力を育むことを目的としています。当財団は、この施設が持つ教育的価値と、子どもたちへの影響の大きさを評価し、支援を決定しました。

京都府長岡京市「市民協働部 防災・安全推進室」への寄付
寄付背景: 長岡京市が行う能登半島地震支援事業に寄付。当財団は、市の緊急支援活動に貢献することで、地域社会の安全と防災意識の向上に貢献します。

当財団の使命と活動

辻・山中財団は、株式会社G-Placeからの配当を基に運営され、その収益の大部分を社会貢献活動に回しています。企業が社会に還元することを主目的としており、特に教育や防災など、直接的に社会の安全と発展に寄与する分野に注力しています。
財団は、資本主義社会における格差の是正と、環境問題や社会問題の解決に貢献することを目指しています。今後も持続可能な活動を通じて、「より良い社会・より良い未来」の実現を目指します。

外部リンク


辻・山中財団は、今後も社会にとって有益なプロジェクトへの支援を続けることで、企業オーナーとしての社会的責任を果たしていきます。

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