株式会社セラフ榎本(所在地:埼玉県川口市)は、この春、「インターペット2024」での募金活動を経て、公益財団法人東日本盲導犬協会に寄付を行いました。この活動は、視覚障がい者の支援と社会貢献を目的としており、多くの来場者からの温かい支援を受けました。
イベント概要
イベント名: インターペット2024開催期間: 2024年4月4日(木)から7日(日)
場所: 東京ビッグサイト
主な活動: 募金箱設置、チャリティグッズ販売
募金額合計: 225,703円
チャリティグッズ販売額: 37,250円
社会貢献活動とその成果
「インターペット2024」での募金と、それに加えた会社からの追加寄付により、総額30万円が東日本盲導犬協会に寄付されました。この寄付金は盲導犬の育成支援に充てられます。盲導犬育成の重要性と企業の役割
現在、視覚障がい者として盲導犬との生活を希望する方は全国で約3,000名おりますが、需要に対する供給は十分ではありません。この状況は、ほとんどの資金が寄付に依存しており、その多くがボランティアの努力に支えられていることに起因しています。株式会社セラフ榎本は、2022年からSDGsの取り組みの一環として盲導犬の育成支援を行っています。これにより、社会全体に対する責任を果たしつつ、企業利益の追求と両立しています。
今後の展望
株式会社セラフ榎本は、2030年度までに年間34万円の寄付を目標としています。今後も継続的な支援と社会貢献活動のさらなる拡充を目指して取り組んでまいります。関連リンク
- 株式会社セラフ榎本: https://www.sei.ne.jp/
- 公益財団法人東日本盲導犬協会: https://www.guide-dog.jp/