MS&ADインターリスク総研、事業継続計画とマネジメントの強化サービスを提供開始

MS&ADインターリスク総研株式会社は、事業継続計画(BCP)と事業継続マネジメント(BCM)の強化を支援するためのリニューアルされたソリューションの提供を開始しました。これにより、サプライチェーンの強靭化と管理が可能になります。

新サービス導入の背景

地震、水害、新型コロナウイルスなどの大災害によるサプライチェーンの途絶を経験した企業は、サプライチェーン強靭化の重要性を認識しています。しかし、サプライヤーの数が多く、対策に時間がかかることが課題であったため、MS&ADインターリスク総研はこれらの課題に対し、システムを活用した解決策を提供します。

サービスの概要

新サービスでは、サプライヤーのBCM取り組みの現状把握から戦略構築、施策実行までを一貫して支援します。具体的には、立地リスク診断やBCPレベル診断、戦略構築の支援、ツール作成、研修・ワークショップの実施を行います。さらに、自走化を支援するシステム「レジリード」を提供し、システムを活用した各サプライヤーのBCMレベルのモニタリングも行います。

リニューアルの特徴

新たなソリューション「レジリード」は、BCMサイクルの半自動化による簡易化や個別相談環境を提供することで、サプライヤーのBCM取り組みを更に進展させます。

費用について

本サービスの具体的な内容は各企業の事情により異なるため、費用は個別にお見積もりとなります。

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