オーストラリアのメルボルンを拠点とするB Corp認証企業で、レスポンシブル・ツーリズムの世界的リーダーであるIntrepid Travelの最高経営責任者（CEO）、James Thorntonが2024年5月13日に来日します。この来日は、同社の「2030 Strategy」をスタッフやビジネスパートナーに共有するためのものです。
イベント概要
日時： 2024年5月13日目的： 2030年戦略の共有とビジョンの提示
主催： Intrepid Travel
ウェブサイト： Intrepid Travel
2030 Strategyの主要内容
この戦略では、2030年までに60万人の集客と13億オーストラリアドル（約1,298億円）の売上を目指すとしています。主要なアクションプランとして「Leverage our core」「Game Changers」「More than tours」「Platform for success」の4つの柱を設定しています。特に「Game Changers」では、US市場への拡大（Project Lincoln）やTailer-Madeツアーの拡大（Project Swift）などが計画されています。社会的責任とイノベーション
Intrepid Travelは、地球の未来や社会的なつながりに焦点を当てたサステナブルな旅行オプションを提供しています。同社は、旅行がポジティブな変化を生み出す能力を信じ、さまざまな方法で人々やコミュニティを結びつけることを目指しています。日本市場での成果と今後の計画
日本オフィスは2017年に設立され、2023年には過去最高の486ツアーと8,524人の顧客を獲得しました。2024年は、814ツアーと12,071人の顧客を目指しており、アジア地域での売上トップを目標としています。また、B-corpを意識したアクティビティの導入や、非伝統的な観光地へのユニークな旅行の提供を進めています。会社情報
Intrepid Travelは、1,150以上のツアーを運営し、地元文化を体験できるツアーを提供しています。B Corp認証を取得しており、科学に基づいた気候目標を設定しています。また、旅行業界で初めて「TIME Magazineの最も影響力のある企業100社」に選出されました。コミュニケーションチャネル
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この訪日は、Intrepid Travelの今後の方向性を示す重要な機会であり、持続可能な観光への新たなアプローチを日本市場にも広げる一環です。
