従業員のバイク免許取得を8割補助!三陽工業が新たな福利厚生を開始

三陽工業が、「バイク免許取得補助」を新福利厚生として導入します。

福利厚生概要:「バイク免許取得補助」

三陽工業では、新たに社員がバイクの普通自動二輪免許を取得する際の講習費用の80%を補助する、という新福利厚生を施行します。社員は、免許取得後1カ月以内にそれを証明する書類を提出することで補助を受けることが可能となります。ただし、補助の対象となるのは入学金、講習費用、試験料のみで、その合計額の80%、もしくは10万円までとされています。

採用に至った経緯

2021年に開始した「レンタルバイク」という課題から、本制度の採用に至りました。「レンタルバイク」は、社内でのバイク熱の高まりに応えて創設されたもので、その結果、本社勤務の社員の15%が新たにバイク免許を取得しました。それを受けて当該福利厚生が提案され、採用されるに至りました。

活用予定社員の声

10名の社員がすでに免許取得の意向を示しており、出費を気にしていた社員やバイクに憧れを抱いていた社員からの反響も見受けられます。

今後の展望

三陽工業では先進的な福利厚生制度を続けて増やし、社員の働きやすさを向上させる方針です。従業員の満足度向上が顧客満足度の向上に繋がるとの信念のもと、今後も福利厚生プロジェクトは進展していきます。

会社概要

三陽工業は、兵庫県明石市を拠点に製造業、製造派遣事業を展開する企業です。1980年の設立以来、持続的な成長を遂げてきました。詳細は公式サイトhttp://sanyou-ind.co.jp/ で確認できます。

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