古川機工、包装労力を大幅削減する「ドリップシート自動投入機能付トレイ供給装置」を製造プロセスへ展開

古川機工が、大手スーパーやコンビニのセントラルキッチンで労力を大幅に削減できる「ドリップシート自動投入機能付トレイ供給装置」を開発しました。

イベント/商品概要

商品名:ドリップシート自動投入機能付トレイ供給装置、深絞り包装機対応ドリップシート供給装置
詳細URL:https://www.furukawakikou.co.jp/product/dripsheet.html
フォームジャパン2024出展期間:2024年6月4日から6月7日まで
展示会場:東京ビッグサイト

パート作業を大幅に軽減

スーパーやコンビニエンスストアのセントラルキッチンでは、最大数万パックの精肉等をトレイに詰め、1枚ずつドリップシートを敷く作業が毎日行われています。この作業を「ドリップシート・トレイ供給装置」が自動化し、大幅な省力化・省人化を実現します。例えば、この装置が1時間で約2,000枚のドリップシートを敷くのに対し、人間では5時間で5,000枚しか敷けないという実例が存在します。この装置を利用することで、人力が少ない状況下でも効率的な生産が可能となり、食品工場で働く人々の負担を大幅に軽減します。

生産を向上させ新メニュー開発等に対応

「ドリップシート・トレイ供給装置」を使用することで、人間だけができる作業、たとえば新規メニューの開発や商品チェックなどに時間を割くことが可能となります。古川機工は、これからも省人化、省力化、自動化を推し進め、安心安全な社会、そしてSDGs・持続可能な社会の実現のために貢献していくとしています。

まとめ:明るい未来を創る新技術

「ドリップシート・トレイ供給装置」は、生産性を向上させ、労働力が不足している食品工場における問題の一端を解決します。このような技術の進展は、働く人々を助け、よりよい未来を創る可能性を秘めています。
※ちなみに、「深絞り包装機対応ドリップシート供給装置」については、製品詳細は展示会当日にお願いします。

編集部目線での見解

この新技術は、労力と時間を大幅に減らすだけでなく、生産性を向上させ、食品詰め作業の質を向上させる可能性を秘めています。作業者は単純作業の負担を減らし、よりクリエイティブな作業に集中できるようになるでしょう。また、この装置を使用すれば、食品製造業は人手不足の問題も解決し、SDGs達成にも貢献できるでしょう。

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