小石川後楽園でハナショウブが見ごろ!「花菖蒲の小道」で初夏の風情を満喫

小石川後楽園が、豊かな色彩のハナショウブの見頃を迎えました。

花の楽園、小石川後楽園

現在、小石川後楽園のハナショウブが見ごろを迎え、初夏の庭園を色鮮やかに彩っています。提供されるハナショウブは、主に江戸系で、青紫、藤色、赤紫、白色、グラデーションなど、様々な色と形の花々が広がっています。

この時期だけの特別な木道「花菖蒲の小道」も設置されています。ここからは、ハナショウブが大きく花開き、数も豊富な風景を近くで感じ取ることができます。少し離れたところから一面に広がる花菖蒲田を眺めるのもおすすめです。

小石川後楽園×清澄庭園『花菖蒲がむすぶ 園結び』開催中

また、小石川後楽園と清澄庭園の共同イベント「花菖蒲がむすぶ 園結び」が6月9日(日)まで開催されています。エンタメ、東京都公園協会、庭園、小石川後楽園、清澄庭園、花菖蒲、ハナショウブ、伝統芸能等の最新ニュースやイベント情報は、NEWSCAST.jpでご確認いただけます。

小石川後楽園の基本情報

小石川後楽園は国指定特別史跡であり、美しい庭園として訪れる人々に親しまれています。江戸時代初期の造成から、中屋敷の庭として利用され、その名の由来は中国の教えからきています。開園時間は午前9時から午後5時まで(最終入園は午後4時30分)で、住所は文京区後楽1-6-6です。

料金は一般300円、65歳以上は150円となっており、小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料です。なお、公園内には駐車場はございませんので、公共交通機関でのご来園をお願い申し上げます。

編集部目線での見解

このように、小石川後楽園はその美しさと共に、季節ごとの風情を感じることのできる魅力的なスポットです。「花菖蒲の小道」を経由したり、広大な花菖蒲田を一望することにより、初夏の風情を満喫できます。早めのご来園をお勧めします。

関連記事