BLUETTIと三井住友海上が協力、ポータブル蓄電池の故障率分析で新たな価値創出を目指す

ポータブル蓄電池のブランド「BLUETTI」が、損害保険業界大手の三井住友海上火災保険株式会社とともに、製品の故障率分析に関する協定を締結しました。

概要

協定の主旨:BLUETTIのポータブル蓄電池の故障率分析について、三井住友海上のデータ分析サービスを活用し、製品品質の向上と社会貢献を目指す。
協定締結日:2024年6月1日
参加企業:株式会社ブルーティパワー(BLUETTIの日本での販売元)、三井住友海上火災保険株式会社
BLUETTI公式サイト:https://www.bluetti.jp/

協定の背景と目的

突発的な自然災害が身近なものとなった現今、個人・法人を問わず、事前の備えが求められています。その中で、ポータブル蓄電池の存在は急速に重要になってきています。製品の故障率を把握し、それを改善することで、人々の安全や便利さの向上、そして社会貢献につながります。この目的のため、BLUETTIは、この分野で大手の三井住友海上と協力関係を結びました。

協定内容とBLUETTIの将来像

協定内容は、BLUETTIの販売および修理した製品の故障率分析、サービス品質向上に関する分析、サービスの推進のための取り組みです。その達成には、三井住友海上が有するデータ分析ソリューションの活用が見込まれています。
また、BLUETTIは10年以上の経験を持つ業界リーダーで、70カ国以上で活動を展開し、数百万人の顧客から信頼を得ていると述べています。自社の蓄電ソリューションを通じて、持続可能な未来に対するコミットメントを強調し、これからも環境に優しい体験を提供し続ける意向を示しています。

まとめ

これからも引き続き、BLUETTIと三井住友海上は、協力し合って新たな価値を創出し、ポータブル蓄電池に対するニーズに応えていく予定です。

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