デジサインが最長10年間の継続供給とセキュリティサポートを提供する新たなデジタルサイネージSTBを共同開発

デジサインが、台湾のiBASE社とタッグを組み、新世代デジタルサイネージ向けセットトップボックスの共同開発に着手します。

新世代デジタルサイネージ用セットトップボックス共同開発

開始時期:2024年7月
主な特長:10年間の継続供給とセキュリティサポート提供
コラボレーションパートナー:廣積科技股イ分有限公司(iBASE社)
製品の販売とサービスの提供開始予定:2025年春
詳細URL:https://digisign.jp

Ubuntu搭載の次世代デジタルサイネージSTB

新型デジタルサイネージSTBは、業界初となる最長10年間の継続供給とセキュリティサポートを提供します。Linux OSの「Ubuntu」を搭載しており、長期的なセキュリティサポートが特徴です。

iBASE社との協業による革新的な産業用STBの開発

iBASE社は、MediaTekの「Genio510」CPUを搭載した新型STBの開発を行います。このCPUは、高いコストパフォーマンスと耐久性を兼ね備え、最長10年間の供給が保証されています。また、AI技術を活用することにより、顧客対話型のマーケティングや広告展開が可能になります。

コメント

岡谷エレクトロニクス株式会社代表取締役社長の水野氏は、「デジタルサイネージ市場に存在するセキュリティ、品質、長期供給等の課題解決に新型デジタルサイネージSTBの開発が一役買えると期待しています。」とコメントしています。

関連リンク

デジサイン公式サイト:https://digisign.jp
iBASE社公式サイト:https://www.ibase.com.tw/jp

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