プログラミングツール「Mind Render」が、聖光学院中学3年生の特別授業の教材として採用され、4年連続で活用されています。
概要
採用元:聖光学院(神奈川県横浜市)プログラミングツール: Mind Render
公式サイト: https://mindrender.jp/
採用期間:2021年から4年連続
採用状況:中学3年生の特別授業で5割以上の生徒が選択
特別授業の詳細
聖光学院でのMind Renderの利用は2021年から始まり、今年で4年目となります。特別授業は5月末~6月初めに2日間ずつ計3回行われ、中学3年生の学年全体が3つに分かれて受講します。1日目~2日目の午前にプログラムを作成し、2日目の午後には有志による作品のプレゼンテーションが行われます。Mind Renderについて
Mind Renderは初心者でも簡単にプログラミングが学べるツールです。プログラム作成は全て三次元(3D)で、豊富なエフェクトやサウンド、美しい背景や多様なモーションのキャラクターが利用できます。外部機器との接続も可能で、2018年リリース以来、教育・学習という視点から自由に取り組めるプログラム作成環境の提供が進んでいます。採用背景と成果
Mind Renderはプログラミングを楽しく、かつ学び深いものにします。子どもたちは慣れ親しんだ3Dゲームを自分たちで作る楽しさを享受しつつ、思考力を鍛えています。また、作成された作品については、モバイルインターネットテクノロジーのプログラマーからコメントがもらえ、優秀な作品はMind Renderの公式ウェブサイトでも発表されます。動画などの詳細は以下のリンクから確認できます。https://youtu.be/T1utlDMnND0作品はMind Renderで実際に動作を確認でき、その他の作品も公式サイト上で紹介されています。https://mindrender.jp/intro_mindrender/